特許
J-GLOBAL ID:201803007349769751
液滴吐出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-509742
公開番号(公開出願番号):特表2018-528883
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
各々がノズル(12)と、ノズルに接続されるダクト(16)と、ノズル(12)から液体の液滴を放出するようにダクト(16)内の液体に圧力波を発生させるように配置される電気機械変換器(22)とを備える複数の吐出ユニット(28)、を持つノズルヘッド(10)を有する液滴吐出装置であって、装置が、変換器(22)に制御信号を印加し、変換器が圧力変動にさらされることに応じて変換器に生成される検出信号を受信するように配置される電子制御回路(32)をさらに備え、ノズルヘッド(10)が、基準変換器(44)とし役立つ電気機械変換器を有する基準ダクト(42)を備え、制御回路(32)が、吐出ユニット(28)のうちの少なくとも1つの検出信号から基準変換器(44)の検出信号を減算するように配置される、液滴吐出装置。
請求項(抜粋):
液滴吐出装置であって、
a.複数の吐出ユニット(28)を含むノズルヘッド(10)であり、各吐出ユニットが、ノズル(12)、ノズルに接続されたダクト(16)であって、ダクト内の液体を受け入れるための液体供給流路に流体的に連通されるダクト(16)、および、ノズル(12)から液体の液滴を放出するようにダクト(16)内の液体に圧力波を発生させるように配置される電気機械変換器(22)を備える、ノズルヘッド(10)と、
b.変換器(22)に制御信号を印加し、変換器が圧力変動にさらされることに応じて変換器に生成される検出信号を受信するように配置される電子制御回路(32)と
を備え、
ノズルヘッド(10)は、基準ダクト(42)であって、基準ダクトが液体を含まないままであるようにその基準ダクトが液体供給流路に流体的に連通されない、基準ダクト(42)と、基準電気機械変換器(44)とを持つ基準ユニットをさらに備え、
制御回路(32)が、
吐出ユニット(28)のうちの少なくとも1つの変換器(22)の検出信号から基準電気機械変換器(44)の検出信号を減算するための減算回路と、
吐出ユニットの状態を決定するために減算回路の出力を解析するための解析回路と
を備える、液滴吐出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J2/045
, B41J2/14 611
, B41J2/14 305
Fターム (12件):
2C057AF08
, 2C057AG15
, 2C057AG33
, 2C057AL03
, 2C057AL40
, 2C057AR03
, 2C057AR14
, 2C057AR16
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 2C057DB01
, 2C057DD07
引用特許:
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