特許
J-GLOBAL ID:201803007647201962

フロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147239
公開番号(公開出願番号):特開2014-208510
特許番号:特許第6259215号
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2014年11月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体と車輪との間に並列に取り付けられる一対の緩衝器を備え、 前記一対の緩衝器のうち一方の緩衝器は、車体側チューブと車輪側チューブとからなるテレスコピック型の緩衝器本体と、上記緩衝器本体内に収容されて車輪側に連結されるシリンダと、上記緩衝器本体内に収容されるとともに車体側に連結されて上記シリンダに出没可能なピストンロッドと、上記シリンダ内に形成されて作動液が充填される作動液室と、上記ピストンロッドに保持されて上記作動液室を伸側室と圧側室とに区画するピストンと、上記シリンダの反ピストンロッド側の内側に固定され上記作動液室を上記圧側室と液溜室とに区画するベース部材と、上記シリンダと上記緩衝器本体との間に形成されて作動液が貯留されるリザーバ内液室を含むリザーバと、上記シリンダの外周に軸方向に移動可能に取り付けられて上記リザーバ内液室を上室と下室とに区画する可動隔壁と、上記下室と上記液溜室とを連通する孔と、上記可動隔壁を下室側に附勢する附勢手段と、上記可動隔壁が所定量車体側に移動したとき上記上室と上記下室とを連通するリリーフ機構と、上記上室と上記下室とを連通する連通路と、作動液が上記連通路を通過して上記上室から上記下室へ移動することのみを許容する逆止弁と、気体が封入される気室を上記下室内に区画するブラダと、第一アクチュエータの駆動により伸側減衰力を調整可能な第一減衰力調整手段とを備え、 前記一対の緩衝器のうち他方の緩衝器は、車体側チューブと車輪側チューブとからなるテレスコピック型の緩衝器本体と、上記緩衝器本体内に収容されて車体側に連結されるシリンダと、上記緩衝器本体内に収容されるとともに車輪側に連結されて上記シリンダに出没可能なピストンロッドと、上記シリンダ内に形成されて作動液が充填される作動液室と、上記ピストンロッドに保持されて上記作動液室を伸側室と圧側室とに区画するピストンと、上記シリンダの反ピストンロッド側の内側に起立するベースロッドと、上記ベースロッドに保持されて上記作動液室を上記圧側室と液溜室とに区画するベース部材と、上記シリンダ内に軸方向に移動可能に挿入されて上記シリンダ内に上記作動液室を区画するフリーピストンと、上記フリーピストンを作動液室側に附勢する附勢手段と、上記シリンダと上記緩衝器本体との間に形成されて作動液が貯留されるリザーバ内液室を含むリザーバと、上記フリーピストンが所定量車体側に移動したとき上記作動液室と上記リザーバとを連通するリリーフ機構と、上記圧側室と上記液溜室とを連通する第二流路と、第二アクチュエータの駆動により作動液が上記第二流路を通過する際の抵抗を変更して圧側減衰力を調整する第二減衰力調整手段とを備えている ことを特徴とするフロントフォーク。
IPC (4件):
B62K 25/08 ( 200 6.01) ,  F16F 9/46 ( 200 6.01) ,  F16F 9/34 ( 200 6.01) ,  F16F 9/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
B62K 25/08 C ,  F16F 9/46 ,  F16F 9/34 ,  F16F 9/32 P
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-003618   出願人:カヤバ工業株式会社
  • フロントフォーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-123312   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 鞍乗車両用緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-009378   出願人:カヤバ工業株式会社
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