特許
J-GLOBAL ID:201803007676614737

電子・電気機器用銅合金、電子・電気機器用銅合金薄板、電子・電気機器用導電部品及び端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  増井 裕士 ,  細川 文広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-272404
公開番号(公開出願番号):特開2014-205903
特許番号:特許第6304864号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2014年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 Znを23.0mass%以上36.5mass%以下、Snを0.10mass%以上0.90mass%以下、Niを0.15mass%以上1.00mass%未満、Feを0.001mass%以上0.100mass%未満、Pを0.005mass%以上0.100mass%以下含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなり、 Feの含有量とNiの含有量との比Fe/Niが、原子比で、 0.002≦Fe/Ni<0.700 を満たし、 かつ、NiおよびFeの合計含有量(Ni+Fe)とPの含有量との比(Ni+Fe)/Pが、原子比で、 3.0<(Ni+Fe)/P<100.0 を満たし、 さらに、Snの含有量とNiおよびFeの合計量(Ni+Fe)との比Sn/(Ni+Fe)が、原子比で、 0.10<Sn/(Ni+Fe)<5.00 を満たすとともに、 Hの含有量が5.0massppm以下、Oの含有量が100massppm以下、Sの含有量が50massppm以下、Cの含有量が10.0massppm以下とされ、 引張試験の引張方向が圧延方向に対して直交する方向となるようにJIS Z 2201に規定される13B号試験片を採取し、JIS Z 2241のオフセット法により測定された0.2%耐力が300MPa以上であり、 日本伸銅協会技術標準JCBA-T309:2004の片持はりねじ式に準じた方法によって応力を負荷し、120°Cの温度で、500h保持後の残留応力率が70%以上であり、 日本伸銅協会技術標準T307-2007の4試験方法に準拠して、曲げ角度が90度、曲げ半径が0.25mmのW型の治具を用い、曲げの軸が圧延方向に平行になるようにW曲げ試験を行った結果、クラックが観察されないことを特徴とする電子・電気機器用銅合金。
IPC (7件):
C22C 9/04 ( 200 6.01) ,  H01B 1/02 ( 200 6.01) ,  H01B 5/02 ( 200 6.01) ,  H01B 5/00 ( 200 6.01) ,  C25D 7/00 ( 200 6.01) ,  C22F 1/08 ( 200 6.01) ,  C22F 1/00 ( 200 6.01)
FI (35件):
C22C 9/04 ,  H01B 1/02 A ,  H01B 5/02 A ,  H01B 5/02 Z ,  H01B 5/00 Z ,  C25D 7/00 H ,  C22F 1/08 K ,  C22F 1/08 B ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 604 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 613 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 624 ,  C22F 1/00 625 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 630 F ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 650 A ,  C22F 1/00 661 A ,  C22F 1/00 661 Z ,  C22F 1/00 681 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 A ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 A ,  C22F 1/00 686 B ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 692 B ,  C22F 1/00 694 A ,  C22F 1/00 694 B ,  C22F 1/00 660 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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