特許
J-GLOBAL ID:201803010851865048
記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-172206
公開番号(公開出願番号):特開2018-192814
出願日: 2018年09月14日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
【課題】第1筐体の重量を軽減すると共に、メニスカスの破損や第1方向の大型化を抑制する。【解決手段】第2筐体1bにサブタンク52が支持されている。また、サブタンク52を廃液受容部材40の下方に配置するのではなく搬送方向に廃液受容部材40と並んで配置し、且つ、サブタンク52を記録ヘッド10よりも軸線1x1から遠くに配置した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート状の記録媒体を搬送する搬送機構と、
液体を貯留し且つ大気と連通可能な液体貯留室を有する第1貯留部と、
前記第1貯留部から供給された液体を吐出するための吐出口が形成された吐出面を有し、前記搬送機構によって搬送される記録媒体が前記吐出面と対向する対向位置を通過するときに記録媒体が搬送される方向である搬送方向と直交し且つ前記吐出面と平行な第1方向に長尺な記録ヘッドと、
前記対向位置において記録媒体を支持する対向面を有する対向部材と、
前記対向部材を挟んで前記記録ヘッドと反対側に配置され、前記吐出口から吐出された液体を受容する廃液受容部材と、
前記吐出口から吐出された液体を貯留するための第2貯留部と、
前記記録ヘッドを支持する第1筐体と、
前記第1貯留部、前記第2貯留部、前記対向部材及び前記廃液受容部材を支持する第2筐体とを備えており、
前記第1筐体は、前記記録ヘッドによる記録が行われるときの位置である第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記吐出面と前記対向面との距離が大きい位置である第2位置とを取り得るように、前記第1方向に沿った軸線を中心に回動することで、前記第2筐体に対して移動可能であり、
前記第1貯留部が前記搬送方向に前記廃液受容部材と並んで配置されており、前記第1筐体が前記第1位置にある状態において前記搬送方向における前記記録ヘッドと前記軸線との距離が前記第1貯留部と前記軸線との距離よりも小さいことを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 2/17
, B41J 2/175
FI (10件):
B41J2/01 301
, B41J2/01 305
, B41J2/01 307
, B41J2/01 451
, B41J2/01 401
, B41J2/17 201
, B41J2/175 113
, B41J2/175 121
, B41J2/175 133
, B41J2/175 301
Fターム (15件):
2C056EA23
, 2C056EA26
, 2C056EB29
, 2C056EB50
, 2C056EC15
, 2C056EC20
, 2C056EC64
, 2C056FA13
, 2C056HA12
, 2C056HA28
, 2C056HA29
, 2C056JA25
, 2C056JC13
, 2C056KB37
, 2C056KC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特許第6402857号
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液体吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-170629
出願人:ブラザー工業株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-125939
出願人:ブラザー工業株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-295801
出願人:グラフテック株式会社
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インク供給装置及び記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-312401
出願人:富士ゼロックス株式会社
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液体吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-262063
出願人:ブラザー工業株式会社
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