特許
J-GLOBAL ID:201803010891476826

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254172
公開番号(公開出願番号):特開2015-114122
特許番号:特許第6266327号
出願日: 2013年12月09日
公開日(公表日): 2015年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試薬容器が格納された試薬庫を備え、前記試薬容器から分注された試薬を試料と反応させることにより生成された反応液の成分を分析する複数のモジュールを有する自動分析装置において、 前記複数のモジュールの稼働状況および各モジュールの試薬庫の試薬容器の使用状況を含む使用情報を記憶する記憶部を有し、分析中又は分析予定の所望のモジュールの試薬庫における前記使用状況から分析能力の不足を表す第1の抽出条件を満たす第1の試薬容器が格納された試薬庫を搬送先として検索し、さらに、前記所望のモジュール以外の試薬庫から前記使用情報を基に分析能力の余裕を表す第2の抽出条件を満たす第2の試薬容器を搬送対象として検索する管理手段と、 前記搬送先および前記搬送対象が検索されたことを受けて、前記搬送先に前記搬送対象を搬送する搬送手段と、 を有し、 前記記憶部は、前記使用状況としての各試薬容器における試薬の残量、および、試薬の規定量を記憶し、並びに、前記第1の抽出条件および前記第2の抽出条件として、前記残量と前記規定量とが比較された結果、および、モジュールの前記稼働状況が休止中であるかどうかを記憶し、 前記管理手段は、試薬の残量が規定量未満である試薬容器が格納された試薬庫を前記搬送先として検索し、前記試薬と同じ種類の試薬が入れられた試薬容器であって、前記休止中であるモジュールの試薬庫に格納された試薬容器を前記搬送対象として検索する ことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 35/00 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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