特許
J-GLOBAL ID:201803010974334098

圧縮空気供給による油・水分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 舛谷 威志 ,  中尾 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-503600
公開番号(公開出願番号):特表2018-525215
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
本発明は、油・水混合物から油含有分を除去するための油・水分離装置(10)に関するものであり、本装置は、油・水混合物から油含有分を分離するように設計された主フィルタ(30)を含んでいる。未処理の油・水混合物を主フィルタ(30)へ供給し、これを主フィルタ(30)の通過後に油・水分離装置(10)から除去し、油・水分離装置(10)は、これらの液体を静水原理に従って供給および除去するように設計されている。本発明によれば、油・水分離装置(10)は制御部(60)を有し、制御部は、油・水分離装置(10)に制御用空気(14)を一時的に供給するように設計され、これにより、過圧力を使用して主フィルタ(30)を通して油・水混合物を押圧することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
油・水混合物から油含有分を除去するための油・水分離装置(10;10’)であって、該装置は、前記油・水混合物から油含有分を分離するように設計された主フィルタ(30)を含み、精製すべき油・水混合物を前記主フィルタ(30)へ供給し、これを該主フィルタ(30)の通過後に該油・水分離装置(10;10’)から除去し、該油・水分離装置(10;10’)は、これらの液体を静水原理に従って供給および除去するように構成され、 該油・水分離装置(10;10’)は制御部(60)を有し、該制御部(60)は、該油・水分離装置(10;10’)に制御用空気(14)を一時的に供給するように構成され、該一時的供給により、油・水混合物を過圧力で前記主フィルタ(30)を通して押圧することができることを特徴とする油・水分離装置。
IPC (1件):
B01D 17/022
FI (1件):
B01D17/022 501
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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