特許
J-GLOBAL ID:201803011104727295

作業機の速度調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人パテントボックス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201272
公開番号(公開出願番号):特開2018-062405
出願日: 2016年10月12日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】アクチュエータを測定範囲全域まで作動させることなく、比較的に短時間に作業機の速度を調整することができる、作業機の速度調整装置を提供する。【解決手段】作業機の速度調整装置1は、作業機としてのブーム14を伸縮作動させるアクチュエータとしての伸縮シリンダ32と、伸縮シリンダ32を駆動させるアクチュエータ駆動手段としての伸縮バルブ22と、ブーム14の姿勢を検出する姿勢検出器としての長さ検出器42と、オペレータの操作によって操作信号を出力する操作手段51と、操作信号に基づいて、伸縮バルブ22を駆動させる駆動信号を出力する制御部としてのコントローラ50、を備えており、コントローラ50は、伸縮シリンダ32を駆動させてブーム14が伸縮作動している途中において、ブーム14の伸縮速度が所定の範囲内となるように駆動信号を調整するようになっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
作業車に搭載される作業機の速度調整装置であって、 前記作業機を作動させるアクチュエータと、 前記アクチュエータを駆動させるアクチュエータ駆動手段と、 前記作業機の姿勢を検出する姿勢検出器と、 オペレータの操作によって操作信号を出力する操作手段と、 前記操作信号に基づいて、前記アクチュエータ駆動手段を駆動させる駆動信号を出力する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記アクチュエータを駆動させて前記作業機が作動している途中において、前記作業機の速度が所定の範囲内となるように前記駆動信号を調整するようになっている、作業機の速度調整装置。
IPC (3件):
B66F 9/24 ,  E02F 9/22 ,  B66F 11/04
FI (3件):
B66F9/24 L ,  E02F9/22 Q ,  B66F11/04
Fターム (12件):
2D003AB03 ,  2D003BA02 ,  2D003CA02 ,  2D003DB04 ,  2D003DB05 ,  3F333AA08 ,  3F333BD01 ,  3F333DB10 ,  3F333FA29 ,  3F333FD01 ,  3F333FE04 ,  3F333FG06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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