特許
J-GLOBAL ID:201803011768974800
エポキシ樹脂、硬化性樹脂組成物、その硬化物、及び半導体封止材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小川 眞治
, 岩本 明洋
, 大野 孝幸
, 根岸 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-106899
公開番号(公開出願番号):特開2018-138679
出願日: 2018年06月04日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】 流動性に優れ、かつ、硬化物における耐熱性や難燃性にも優れるエポキシ樹脂、これを含有する硬化性樹脂組成物、その硬化物、及び封止材料を提供すること。【解決手段】 フェノール化合物(b1)の芳香核上にアラルキル基を一つ有するモノアラルキル化体のグリシジルエーテル(z1)と、フェノール化合物(b2)の芳香核上にアラルキル基を二つ有するジアラルキル化体のグリシジルエーテル(z2)と、フェノール化合物(b3)とキシリレン化合物との重縮合反応物をアラルキル化剤と反応させて得られるフェノール樹脂のポリグリシジルエーテル(x3)との混合物からなるエポキシ樹脂であって、(z1)の含有率がGPC測定における面積比率で0.01%〜15%となる範囲であり、かつ、(z2)の含有率がGPC測定における面積比率で0.01%〜15%となる範囲であるエポキシ樹脂。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
フェノール化合物(b1)の芳香核上にアラルキル基を一つ有するモノアラルキル化体のグリシジルエーテル(z1)と、フェノール化合物(b2)の芳香核上にアラルキル基を二つ有するジアラルキル化体のグリシジルエーテル(z2)と、フェノール化合物(b3)とキシリレン化合物との重縮合反応物をアラルキル化剤と反応させて得られるフェノール樹脂のポリグリシジルエーテル(x3)との混合物からなるエポキシ樹脂であって、
前記モノアラルキル化体のグリシジルエーテル(z1)の含有率がGPC測定における面積比率で0.01%〜15%となる範囲であり、かつ、前記ジアラルキル化体のグリシジルエーテル(z2)の含有率がGPC測定における面積比率で0.01%〜15%となる範囲であることを特徴とするエポキシ樹脂。
IPC (5件):
C08G 59/36
, C08G 59/06
, C08G 61/02
, H01L 23/29
, H01L 23/31
FI (4件):
C08G59/36
, C08G59/06
, C08G61/02
, H01L23/30 R
Fターム (32件):
4J032CA04
, 4J032CA16
, 4J032CB05
, 4J032CE03
, 4J032CE22
, 4J032CG07
, 4J036AE05
, 4J036BA01
, 4J036DA01
, 4J036DA02
, 4J036DA05
, 4J036DD07
, 4J036FA01
, 4J036FA05
, 4J036FA11
, 4J036FB07
, 4J036HA12
, 4J036JA07
, 4M109AA01
, 4M109CA01
, 4M109CA21
, 4M109EA02
, 4M109EA04
, 4M109EB02
, 4M109EB04
, 4M109EB06
, 4M109EB07
, 4M109EB08
, 4M109EB09
, 4M109EB12
, 4M109EB13
, 4M109EC05
引用特許:
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