特許
J-GLOBAL ID:201803012869538926

コンバインの原動部

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-149586
公開番号(公開出願番号):特開2018-189095
出願日: 2018年08月08日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】エンジンの回転により一つのファンを正逆回転駆動できるものとする。【解決手段】入力軸(23)に設けた第一出力プーリー(26)とファン(12)の回転軸(27)に設けた第一入力プーリー(28)との間に第一伝動ベルト(29)を掛け回して正転伝動経路(S)を構成し、逆転軸(32)に設けた第二出力プーリー(33)とファン(12)の回転軸(27)に設けた第二入力プーリー(34)との間に第二伝動ベルト(35)を掛け回して逆転伝動経路(G)を構成し、第一伝動ベルト(29)に、正転伝動経路(S)における動力伝達を接続および遮断する第一テンションプーリー(40)を設け、第二伝動ベルト(35)に逆転伝動経路(G)における動力伝達を接続および遮断する第二テンションプーリー(41)を設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジン(11)の外側にラジエーター(13)を設け、該ラジエーター(13)の外側には防塵用の濾過体(15)を設け、前記ラジエーター(13)と前記エンジン(11)との間にファン(12)を設け、該ファン(12)の駆動回転方向を正転方向と逆転方向に切換える伝動機構(K)を設け、前記伝動機構(K)は、入力軸(23)に設けた第一出力プーリー(26)とファン(12)の回転軸(27)に設けた第一入力プーリー(28)との間に第一伝動ベルト(29)を掛け回して正転伝動経路(S)を構成し、逆転軸(32)に設けた第二出力プーリー(33)とファン(12)の回転軸(27)に設けた第二入力プーリー(34)との間に第二伝動ベルト(35)を掛け回して逆転伝動経路(G)を構成し、前記第一伝動ベルト(29)に、前記正転伝動経路(S)における動力伝達を接続および遮断する第一テンションプーリー(40)を設け、前記第二伝動ベルト(35)に逆転伝動経路(G)における動力伝達を接続および遮断する第二テンションプーリー(41)を設け、前記第一テンションプーリー(40)と第二テンションプーリー(41)による動力伝達を背反的に接続および遮断する構成とし、前記エンジン(11)の出力軸(20)に設けた出力プーリー(21)と前記入力軸(23)に設けた入力プーリー(24)の間に伝動ベルト(25)を掛け回し、前記伝動ベルト(25)に接触および離脱自在なファン駆動入切プーリー(65)を設けたコンバインの原動部。
IPC (3件):
F01P 5/04 ,  B60K 11/04 ,  A01D 41/12
FI (5件):
F01P5/04 G ,  B60K11/04 D ,  F01P5/04 H ,  A01D41/12 E ,  A01D41/12 R
Fターム (16件):
2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074CD02 ,  2B074CD05 ,  2B074DA02 ,  2B074DA03 ,  2B074DC01 ,  2B074DC07 ,  2B074DD01 ,  2B074DF03 ,  2B074DF08 ,  3D038AC03 ,  3D038AC12 ,  3D038AC14 ,  3D038AC23 ,  3D038AC27
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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