特許
J-GLOBAL ID:201803012872011203

変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221156
公開番号(公開出願番号):特開2018-080708
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】マウントボス部の周辺の変速機ケースの剛性を高めて、車体に伝達される振動を効果的に低減できる変速機を提供すること。【解決手段】ライトケース22は、ボルト挿通孔部23Iとボルト穴部23Jとを通る第1の仮想線50上に前側ボス部25を有し、ボルト挿通孔部23Aとボルト挿通孔部23Hとを通る第2の仮想線51と第1の仮想線50との間で、かつ前側ボス部25とボルト穴部23Hとを結んだ第3の仮想線52が通る位置にドライブシャフト軸受ボス部24を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関に締結されるケース側締結部が外周側面に形成される変速機ケースを有し、前記変速機ケースと車体とがマウント装置によって連結されることにより、前記内燃機関と共に前記車体に弾性的に支持される変速機において、 前記変速機ケースは、前記ケース側締結部に対して前側または後側に設けられ、前記内燃機関の動力を駆動輪に伝達するドライブシャフトを支持するドライブシャフト軸受ボス部と、 前記ケース側締結部の周方向に離隔して設けられ、前記内燃機関に締結される第1の締結部および第2の締結部と、 前記第1の締結部および第2の締結部よりも上方において前記ケース側締結部の周方向に離隔して設けられ、前記内燃機関に締結される第3の締結部および第4の締結部と、 前記マウント装置が締結される第1のボス部および前記第1のボスの前側または後側に設けられ、前記マウント装置が締結される第2のボス部を有するマウントボス部とを備えており、 前記変速機ケースは、前記第3の締結部と前記第4の締結部とを通る第1の仮想線上に前記第1のボス部を有し、前記第1の締結部と前記第2締結部とを通る第2の仮想線と前記第1の仮想線との間で、かつ前記第1のボス部と前記第2の締結部とを結んだ第3の仮想線が通る位置に前記ドライブシャフト軸受ボス部を有することを特徴とする変速機。
IPC (4件):
F16H 57/025 ,  F16H 57/03 ,  B60K 5/04 ,  B60K 5/12
FI (4件):
F16H57/025 ,  F16H57/03 ,  B60K5/04 E ,  B60K5/12 Z
Fターム (15件):
3D235BB23 ,  3D235BB25 ,  3D235CC07 ,  3D235DD02 ,  3D235EE17 ,  3D235EE24 ,  3D235FF32 ,  3J063AA01 ,  3J063AB02 ,  3J063AC03 ,  3J063BA09 ,  3J063BB12 ,  3J063CA09 ,  3J063CD44 ,  3J063XB07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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