特許
J-GLOBAL ID:201803013078791080

計量された逆流がある油圧テンショナにおける一体型ディスクチェックバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大賀 眞司 ,  百本 宏之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-558002
公開番号(公開出願番号):特表2018-517104
出願日: 2016年05月05日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
チェックバルブ組立体(20)及び組み立て方法は、バルブシート(14b)を有する入口流体通路ポート(14a)と入口流体通路を形成する本体(12)を有する油圧テンショナ(10)を含むことができる。前記チェックバルブ組立体(20)は、前記本体(12)内に配置されたリテーナ(22)、バルブシール面(32)を有するバルブディスク(30)、及び前記バルブディスク(30)を前記入口流体通路ポート(14a)に向かって正常に付勢する付勢部材(34)を含むことができる。前記リテーナ(22)は、出口流体通路(24)を形成することができる。前記バルブディスク(30)及び付勢部材(34)は、前記リテーナ(22)のキャビティ(26)内に収容され得る。付勢部材(34)は、入口流体通路ポート(14a)をシールする閉鎖された着座位置から入口通路を開放する入口流体通路ポート(14a)から離隔された開放退座位置まで前記バルブディスク(30)の往復運動を可能にすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車内燃機関の無限ルーフの可撓性動力伝達部材用の油圧テンショナ(10)であって、バルブシート(14b)を有する入口流体通路ポート(14a)と入口流体通路を形成する本体(12)及びチェックバルブ組立体(20)を有する前記油圧テンショナ(10)において、 前記チェックバルブ組立体(20)は、 前記本体(12)内に配置されたリテーナ(22)であって、リテーナ(22)よって形成されたキャビティ(26)を通って前記入口流体通路と流体連通する出口流体通路(24)を形成するリテーナ(22)と、 少なくとも1つのバルブシール面(32)を有する少なくとも1つのバルブディスク(30)であって、前記本体(12)の入口流体通路ポート(14a)に対して往復運動をするために前記キャビティ(26)内に収容され、前記入口流体通路ポート(14a)に向かって正常に付勢される少なくとも1つのバルブディスク(30)と、 前記キャビティ(26)内に収容され、前記少なくとも1つのバルブディスク(30)を前記入口流体通路ポート(14a)に向かって付勢すると同時に、入口流体通路ポート(14a)をシールする閉鎖された着座位置から入口流体通路ポート(14a)を開放する入口流体通路ポートから離隔された開放退座位置まで前記少なくとも1つのバルブディスク(30)の往復運動を可能にし、また、入口流体通路(14)を通って流体の流れを可能にするために、キャビティ(26)内に収容される少なくとも1つの付勢部材(34)と、を含む、油圧テンショナ。
IPC (2件):
F16H 7/08 ,  F16K 15/06
FI (2件):
F16H7/08 Z ,  F16K15/06
Fターム (13件):
3H058AA03 ,  3H058CA03 ,  3H058CD04 ,  3H058EE03 ,  3H058EE15 ,  3J049AA03 ,  3J049AA08 ,  3J049BB01 ,  3J049BB13 ,  3J049BB26 ,  3J049BB35 ,  3J049BH01 ,  3J049CA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液圧テンショナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-288014   出願人:ボーグ-ワーナー・オートモーティブ・インコーポレーテッド
  • 過冷却度制御式膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-185689   出願人:株式会社テージーケー
  • 緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-358538   出願人:いすゞ自動車株式会社
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