特許
J-GLOBAL ID:201803013100823578

遮熱ガラス及びそれを用いた合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 日出海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-177185
公開番号(公開出願番号):特開2018-039713
出願日: 2016年09月11日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】本発明は、高い可視光透過率と優れた日射遮蔽性能及び紫外線遮蔽性能を有し、かつヘイズ率の小さい遮熱ガラスを提供することであり、さらに該遮熱ガラスを用いて、ヘイズ率が低く、かつ安全性に優れた合わせガラスを提供することを目的する。【解決手段】ガラス基材上に、一般式MxWOyで表される複合酸化タングステンナノ粒子と分散剤からなる被膜を塗布した遮熱ガラスであって、該複合酸化タングステンナノ粒子中の金属MのタングステンWに対するモル比Xが0.8〜1.1の範囲にあり、金属Mが少なくともアルミニウム、錫、亜鉛及びヒ素を含有し、前記複合酸化タングステンナノ粒子の平均粒子径が50nm以下であり、かつ前記複合酸化タングステンナノ粒子と分散剤からなる被膜に、シランカップリング剤が添加されていることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ガラス基材上に、一般式MxWOyで表される複合酸化タングステンナノ粒子と分散剤からなる被膜を塗布した遮熱ガラスであって、該複合酸化タングステンナノ粒子中の金属MのタングステンWに対するモル比Xが0.8〜1.1の範囲にあり、金属Mが少なくともアルミニウム、錫、亜鉛及びヒ素を含有し、前記複合酸化タングステンナノ粒子の平均粒径が50nm以下であり、かつ前記複合酸化タングステンナノ粒子と分散剤からなる被膜にシランカップリング剤が添加されていることを特徴とする遮熱ガラス。
IPC (3件):
C03C 17/25 ,  C03C 27/12 ,  B32B 17/10
FI (3件):
C03C17/25 A ,  C03C27/12 Z ,  B32B17/10
Fターム (50件):
4F100AA33B ,  4F100AA33D ,  4F100AG00A ,  4F100AG00E ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK01D ,  4F100AK54 ,  4F100AT00A ,  4F100AT00E ,  4F100BA02 ,  4F100BA05 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA10D ,  4F100BA10E ,  4F100DE01B ,  4F100DE01D ,  4F100EH46B ,  4F100EH46D ,  4F100GB07 ,  4F100GB32 ,  4F100JD09B ,  4F100JD09D ,  4F100JD10B ,  4F100JD10D ,  4F100JJ02B ,  4F100JJ02D ,  4F100JN01B ,  4F100JN01D ,  4F100YY00B ,  4F100YY00D ,  4G059AA01 ,  4G059AB09 ,  4G059AC04 ,  4G059AC06 ,  4G059AC07 ,  4G059EA01 ,  4G059EA02 ,  4G059EB07 ,  4G061AA21 ,  4G061AA27 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CA02 ,  4G061CB05 ,  4G061CC01 ,  4G061CD18 ,  4G061DA44
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る