特許
J-GLOBAL ID:200903037579672451
透明導電膜およびその製造方法、透明導電物品、並びに赤外線遮蔽物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
阿仁屋 節雄
, 油井 透
, 清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252162
公開番号(公開出願番号):特開2006-096656
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 可視光透過率及び導電性に優れ、安価な透明導電膜を提供する。【解決手段】 メタタングステン酸アンモニウム水溶液と、塩化ルビジウム(RbCl)の水溶液とを、WとRbの原子比がRb/W=0.33となるように混合し、さらに界面活性剤を添加して成膜用溶液を得、当該成膜用溶液を透明石英基板へ塗布した後、熱処理して当該基板上に透明導電膜を得た。【選択図】 図1(A)
請求項(抜粋):
一般式WyOz(但し、Wはタングステン、Oは酸素、2.2≦z/y≦2.999)で表記されるタングステン酸化物、または/及び、一般式MxWyOz(但し、M元素は、H、He、アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類元素、Mg、Zr、Cr、Mn、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Ag、Au、Zn、Cd、Al、Ga、In、Tl、Si、Ge、Sn、Pb、Sb、B、F、P、S、Se、Br、Te、Ti、Nb、V、Mo、Ta、Re、Be、Hf、Os、Bi、Iのうちから選択される1種類以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0.001≦x/y≦1、2.2≦z/y≦3.0)で表記される複合タングステン酸化物を含み、波長400nm以上780nm以下の領域で透過率の最大値が10%以上92%未満であり、膜の表面抵抗が1.0×1010Ω/□以下であることを特徴とする透明導電膜。
IPC (4件):
C04B 35/00
, H01B 5/14
, H01B 13/00
, C23C 14/08
FI (4件):
C04B35/00 J
, H01B5/14 A
, H01B13/00 503B
, C23C14/08 J
Fターム (40件):
4G030AA01
, 4G030AA05
, 4G030AA11
, 4G030AA16
, 4G030AA17
, 4G030AA19
, 4G030AA20
, 4G030AA21
, 4G030AA22
, 4G030AA23
, 4G030AA24
, 4G030AA25
, 4G030AA27
, 4G030AA28
, 4G030AA31
, 4G030AA32
, 4G030AA33
, 4G030AA35
, 4G030AA36
, 4G030AA37
, 4G030AA38
, 4G030AA39
, 4G030AA40
, 4G030AA42
, 4G030AA43
, 4G030BA02
, 4G030CA08
, 4K029BA43
, 4K029BA50
, 4K029BC09
, 4K029DB08
, 4K029DC05
, 5G307FA01
, 5G307FB01
, 5G307FC09
, 5G323BA02
, 5G323BB02
, 5G323BB04
, 5G323BB05
, 5G323BC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
引用文献: