特許
J-GLOBAL ID:201803013493941500

漏水調査計画立案装置、漏水調査計画立案システム、及び漏水調査計画立案方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青稜特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-234124
公開番号(公開出願番号):特開2015-094665
特許番号:特許第6273125号
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2015年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水道管網を区分した複数のエリアに対する漏水調査計画を立案する漏水調査計画立案装置であって、 前記水道管網に設置された流量計をはじめとする計測装置から水の流量に係る計測情報を収集する計測情報収集部と、 前記エリア内での水使用量情報を記憶する水使用量記憶部と、 前記計測情報と前記水使用量情報とに基づき前記エリア内の水の漏水量を推定する漏水量推定部と、 前記エリアにおける水道管網の延長情報を含む管路情報を蓄積する管路情報記憶部と、 前記エリアにおける漏水調査および管路修繕の実施時期を含む調査・修繕情報を蓄積する調査・修繕情報記憶部と、 前記漏水量の情報と前記管路情報と前記調査・修繕情報とのうち少なくとも一つの情報に基づき前記エリアの漏水量の推移を予測する予測モデル情報を生成する予測モデル学習部と、 前記予測モデル情報に基づき前記エリアの予測漏水量情報を生成する漏水量予測部と、 前記予測漏水量情報に基づき前記複数のエリアにおける漏水調査の実施順序を定める漏水調査計画を立案する調査計画立案部と を備え、 前記漏水量予測部は、 前記予測漏水量情報として漏水量の期待値と該漏水量の期待値の不確かさとの双方の予測値を生成し、 前記調査計画立案部は、 前記漏水調査計画を前記漏水量の期待値と不確かさとの双方の予測値に基づき計算された漏水コストと、調査コストの予測値とを用いて立案する ことを特徴とする漏水調査計画立案装置。
IPC (2件):
G01M 3/28 ( 200 6.01) ,  G01M 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01M 3/28 A ,  G01M 3/00 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る