特許
J-GLOBAL ID:201303030225146513
漏水検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大賀 眞司
, 百本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043205
公開番号(公開出願番号):特開2013-178207
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】配水管網を構成する配水ブロック内の漏水分布を推定し、配水ブロック内の漏水を特定する漏水検知装置。【解決手段】配水ブロックの状態を監視する漏水検知装置であって、配水ブロックの入口の管路の流量値、及び配水ブロックの幹線上の複数の節点の圧力値を収集するデータ収集部と、配水ブロック全体の節点の圧力値、及び管路の流量値を推定する管網計算部と、配水ブロック全体の漏水量と、データ収集部で収集した幹線上の複数の節点の圧力値と、管網計算部が推定した幹線上の複数の節点の圧力値に基づき、幹線上の複数の節点の仮想的な漏水量を推定する幹線漏水推定部と、を備えたことを特徴とする漏水検知装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水源に接続され且つ配水管網を構成する配水ブロックの状態を監視する漏水検知装置であって、
前記配水ブロックの節点の水需要を記憶する水需要データベースと、
前記配水ブロックの節点と管路に関する情報を記憶する管網データベースと、
前記水源と配水ブロックとの間に位置し両者を連通させる連通管の流量値と、前記配水ブロックの幹線上の複数の節点の圧力値とを収集するデータ収集部と、
前記水需要データベースに記憶されている情報と前記管網データベースに記憶されている情報とに基づき、前記配水ブロック全体の節点の圧力値、及び前記管路の流量値を推定する管網計算部と、
前記連通管の流量値と前記水需要データベースに記憶されている情報とに基づき前記配水ブロック全体の漏水量を推定し、前記配水ブロック全体の漏水量と、前記データ収集部で収集した幹線上の複数の節点の圧力値と、前記管網計算部が推定した幹線上の複数の節点の圧力値に基づき、幹線上の複数の節点の仮想的な漏水量を推定する幹線漏水推定部と、
を備えたことを特徴とする漏水検知装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2G067AA13
, 2G067BB02
, 2G067CC02
, 2G067DD05
, 2G067EE09
引用特許:
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