特許
J-GLOBAL ID:201803014426976940
医療シミュレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田中 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-149616
公開番号(公開出願番号):特開2018-120205
出願日: 2017年08月02日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】挿管手技などの医療手技に関して、実践に即した高精度の訓練を可能とする医療シミュレータを提供する。【解決手段】医療シミュレータは、少なくとも頭部から頸部にかけての人体外形、口腔部、鼻腔部、咽頭部、喉頭部、気管部45、及び食道部44をそれぞれ模した人体模型を有し、少なくとも挿管手技の訓練を可能とし、人体模型の頸部の骨組みとして頭部にかけて延設されている首支持部と、首支持部と第一バネ部材により連結されており、人体模型の喉頭部に配置された模擬甲状軟骨部と、を備え、人体模型の食道部44は、可撓性を有する管状部材により形成されており、人体模型の気管部45は、可撓性を有する管状部材により形成されており、模擬甲状軟骨部は、その管状部材よりも硬質な材料で形成されており、食道部44の管状部材が挿通される食道通路部及び気管部45の管状部材が挿通される気管通路部を内部に有する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
少なくとも頭部から頸部にかけての人体外形、口腔部、鼻腔部、咽頭部、喉頭部、気管部、及び食道部をそれぞれ模した人体模型を有し、少なくとも挿管手技の訓練を可能とする医療シミュレータにおいて、
前記人体模型の前記頸部の骨組みとして前記頭部にかけて延設されている首支持部と、
前記首支持部と第一バネ部材により連結されており、前記人体模型の前記喉頭部に配置された模擬甲状軟骨部と、
を備え、
前記人体模型の前記食道部は、可撓性を有する管状部材により形成されており、
前記人体模型の前記気管部は、可撓性を有する管状部材により形成されており、
前記模擬甲状軟骨部は、前記管状部材よりも硬質な材料で形成されており、前記食道部の前記管状部材が挿通される食道通路部及び前記気管部の前記管状部材が挿通される気管通路部を内部に有する、
医療シミュレータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭59-030582
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気管挿管訓練装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-061956
出願人:学校法人早稲田大学, 株式会社京都科学
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特許第5952452号
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引用文献:
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