特許
J-GLOBAL ID:201803015176594538
自動変速機及び自動変速機の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 永川 行光
, 鎗田 伸宜
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-037931
公開番号(公開出願番号):特開2017-155792
特許番号:特許第6309987号
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 駆動源の駆動力が第一のクラッチを介して入力され、出力部材に対する駆動力伝達経路を切り替えて第一の組の変速段を確立する第一の変速機構と、
前記駆動源の駆動力が第二のクラッチを介して入力され、前記出力部材に対する駆動力伝達経路を切り替えて第二の組の変速段を確立する第二の変速機構と、
制御ユニットと、
を備えた自動変速機であって、
前記第一の組の変速段のうちの第一の変速段を確立する駆動力伝達経路中に、ワンウェイクラッチが設けられ、
前記第一の変速機構は、
前記駆動源の駆動力が前記第一のクラッチを介して入力される入力軸と、
前記入力軸上に設けられ、前記第一の変速段を確立する第一の変速ギアと、
前記入力軸上に設けられ、前記第一の組の変速段のうちの残りの変速段を確立する複数の第二の変速ギアと、
前記入力軸と、前記複数の第二の変速ギアとの係合および係合解除を行う切替機構と、を備え、
前記ワンウェイクラッチの駆動伝達方向は、前記出力部材に対して車両の後退に対応する方向の回転が車輪側から入力された場合に、該回転を前記入力軸に伝達するように設定され、
前記制御ユニットは、
前記切替機構による係合解除が不能となった場合に、運転者が所定の操作を行ったことを条件として、該係合解除を可能とする復帰制御を実行可能である、
ことを特徴とする自動変速機。
IPC (6件):
F16H 3/093 ( 200 6.01)
, F16H 63/50 ( 200 6.01)
, F16H 61/688 ( 200 6.01)
, F16H 61/12 ( 201 0.01)
, F16H 59/66 ( 200 6.01)
, F16H 59/68 ( 200 6.01)
FI (6件):
F16H 3/093
, F16H 63/50
, F16H 61/688
, F16H 61/12
, F16H 59/66
, F16H 59/68
引用特許: