特許
J-GLOBAL ID:201803016174762790

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113857
公開番号(公開出願番号):特開2014-232068
特許番号:特許第6262943号
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 検出対象の物体が現れ得る領域に対して近距離領域用の第1送信波と遠距離領域用の第2送信波との合成送信波を出力する送信機と、 前記合成送信波のうち前記物体で反射して戻って来る反射波を受信する受信機と、 前記送信機が前記合成送信波を出力した時点から前記受信機が前記反射波を受信した時点までの遅延時間に応じて前記物体までの距離を検出する距離検出部と を備える物体検出装置であって、 前記送信機は、周波数が互いに異なる前記第1送信波と前記第2送信波とを時系列的にずらして合成した前記合成送信波を出力し、 前記距離検出部は、 前記反射波を示す信号と、前記第1及び第2送信波のパターン信号との間の相互相関値に基づいて前記距離を算出するものであって、 前記物体が前記近距離領域に存在するか否かを前記反射波に基づいて判定し、 前記距離検出部が、前記物体が前記近距離領域に存在すると判定した場合、 前記送信機は、前記物体が前記近距離領域に存在しないと判定した場合と比較して、前記第1送信波の周期を短くし且つ前記第2送信波の周期を長くすると共に、前記第1及び第2送信波の出力を継続し、 前記距離検出部は、前記遠距離領域を対象とした前記距離の算出を停止する ことを特徴とする物体検出装置。
IPC (3件):
G01S 15/10 ( 200 6.01) ,  G01S 7/524 ( 200 6.01) ,  G01S 15/93 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01S 15/10 ,  G01S 7/524 R ,  G01S 15/93
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開平1-118790
  • 距離測定装置とプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-376029   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-127080
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-118790
  • 距離測定装置とプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-376029   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-127080
全件表示

前のページに戻る