特許
J-GLOBAL ID:201403085402367351

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113861
公開番号(公開出願番号):特開2014-232070
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】複数の送受信ユニットを有する構成において、各送受信ユニットの異常を簡易に検出することが可能な物体検出装置を提供する。【解決手段】物体検出装置12の異常判定部54は、第1送受信ユニット30aの第1送信機40aから第2送受信ユニット30bの第2受信機42bに直接到達した送信波Wd1に対応する第2受信機42bからの出力信号Sr2が、予め記憶された正常時の値と比較して異なる場合、第1送信機40a又は第2受信機42bが異常状態であると判定する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
検出対象の物体が現れ得る領域に対して送信波を出力する送信機と、前記送信波のうち前記物体で反射して戻って来る反射波を受信する受信機とをそれぞれが有する第1送受信ユニット及び第2送受信ユニットと、 前記第1送受信ユニット及び第2送受信ユニットそれぞれについて、前記送信機が前記送信波を出力した時点から前記受信機が前記反射波を受信した時点までの遅延時間に応じて前記物体までの距離を検出する距離検出部と、 前記第1送受信ユニット及び前記第2送受信ユニットの異常状態を判定する異常判定部と を備える物体検出装置であって、 前記異常判定部は、前記第1送受信ユニットの前記送信機である第1送信機から前記第2送受信ユニットの前記受信機である第2受信機に直接到達した前記送信波に対応する前記第2受信機からの出力信号が、予め記憶された正常時の値と比較して異なる場合、前記第1送信機又は前記第2受信機が異常状態であると判定する ことを特徴とする物体検出装置。
IPC (3件):
G01S 7/52 ,  G01S 15/10 ,  G01S 15/87
FI (3件):
G01S7/52 U ,  G01S15/10 ,  G01S15/87
Fターム (12件):
5J083AA02 ,  5J083AC27 ,  5J083AD04 ,  5J083AE01 ,  5J083AF06 ,  5J083AG01 ,  5J083BA01 ,  5J083BB11 ,  5J083BE10 ,  5J083BE21 ,  5J083CA03 ,  5J083CA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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