特許
J-GLOBAL ID:201803016395949810

視差画像生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所 ,  磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218641
公開番号(公開出願番号):特開2015-019346
特許番号:特許第6285686号
出願日: 2013年10月21日
公開日(公表日): 2015年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 赤外線パターンを投影した被写体について、前記赤外線の波長領域の画像である赤外線画像及び可視光の波長領域の画像である可視光画像を2台のカメラで撮影した赤外線画像の組及び可視光画像の組を用いて、視差画像を生成する視差画像生成装置であって、 前記2台のカメラについてのカメラパラメータを用いて、前記赤外線画像の組を、前記2台のカメラの光軸を平行とした際に得られる画像である平行化赤外線画像の組に変換するとともに、前記2台のカメラについてのカメラパラメータを用いて、前記可視光画像の組を、前記2台のカメラの光軸を平行とした際に得られる画像である平行化可視光画像の組に変換する画像変換部と、 基準となる前記平行化赤外線画像である基準赤外線画像と、他方の前記平行化赤外線画像である非基準赤外線画像との間の視差が画像全体において一定値であるとした場合に、前記基準赤外線画像と前記非基準赤外線画像との画素毎の、当該画素を含む所定範囲の画像の一致の度合いを示す指標である対応度と、前記基準赤外線画像と同じ光軸の前記平行化可視光画像である基準可視光画像と、他方の前記平行化可視光画像である非基準可視光画像との間の視差が画像全体において前記一定値であるとした場合に、前記基準可視光画像と前記非基準可視光画像との画素毎の、当該画素を含む所定範囲の画像の一致の度合いを示す指標である対応度と、を統合した対応度の2次元配列である対応度マップを、所定の視差範囲について所定間隔の視差毎に求めることで対応度マップ群を生成する対応度マップ群生成部と、 画素毎に、前記対応度マップ群の中で最も一致の度合いが高い対応度マップについての視差を選択することにより、画素毎に視差が定められた画像である視差画像を生成する視差画像生成処理部と、 を備えることを特徴とする視差画像生成装置。
IPC (4件):
H04N 13/20 ( 201 8.01) ,  H04N 5/225 ( 200 6.01) ,  G03B 35/08 ( 200 6.01) ,  G03B 17/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
H04N 13/02 140 ,  H04N 13/02 390 ,  H04N 13/02 710 ,  H04N 5/225 800 ,  G03B 35/08 ,  G03B 17/02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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