特許
J-GLOBAL ID:201803016574784912

能動的な安全メカニズムの作動を適応させるための前方を走行中の車両の制動灯検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-500359
公開番号(公開出願番号):特表2018-524730
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
制動灯認識を基礎とした警告条件を割り出すための方法と装置に関する。画像データは、車両のフロントカメラから受信される。前方を走行中の車両の制動灯が点灯しているか否かが割り出される。制動灯が点灯している場合、作動閾値は、下げられ、信頼性値は、上げられる。リスク推定値が、フロントカメラの画像データから割り出され、該リスク推定値が、トリガー閾値を超えている場合は、警告シグナルが作成される。
請求項(抜粋):
以下のステップを有することを特徴とする制動灯認識を基礎とした警告条件を割り出すための方法: 自車両のフロントカメラ(31)の画像データを受信するステップ、但し、該画像データは、画像領域を有している、 フロントカメラ(31)の画像領域内に認識領域(14)を割り出すステップ、但し、該認識領域(14)は、前方を走行中の車両(10,36)の左側の制動灯(11,37)と右側の制動灯(12,38)のポジションを有している、 認識領域(14)内において左側の制動灯(11,37)と右側の制動灯(12,38)のポジションを割り出すステップ、 該認識領域内の輝度分布を評価することにより、左側の制動灯(11,37)と右側の制動灯(12,38)の少なくとも何れか一つが点灯しているか否かを割り出すステップ、 前方を走行中の車両(10,36)の左側の制動灯(11,37)と右側の制動灯(12,38)の少なくとも何れか一つが点灯していることを確認した場合に、トリガー閾値を下げるステップ、 フロントカメラ(31)の画像データからリスク推定値を割り出すステップ、但し、該リスク推定値が、前方を走行中の車両(10,36)までの車間、前方を走行中の車両(10,36)の相対速度、及び/或いは、前方を走行中の車両(10,36)の制動から割り出される、 該リスク推定値が、トリガー閾値を超えた時に、警告シグナルを作成するステップ。
IPC (1件):
G08G 1/16
FI (1件):
G08G1/16 C
Fターム (7件):
5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181FF04 ,  5H181FF27 ,  5H181LL01 ,  5H181LL06 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (14件)
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