特許
J-GLOBAL ID:201803019233442494
止水装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068696
公開番号(公開出願番号):特開2014-190123
特許番号:特許第6260098号
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 道路橋を構成する要素の互いに対向する端部と共に前記道路橋の継ぎ目部を構成し前記端部の端面間に前記道路橋の橋軸方向と直交する方向に延在形成される遊間の伸縮を吸収する道路橋用伸縮装置の下方に配置される止水装置であって、
前記要素の互いに対向する端部に、上方および前記対向する端部に向けて開放状のコンクリート充填用凹部が形成され、
前記要素の互いに対向する端部は、前記コンクリート充填用凹部に充填されたコンクリートを含み前記端部の端面を構成する鉄筋コンクリート製の床版部を備え、
前記遊間の長手方向および上方に開放状の凹部を形成し前記道路橋の橋軸方向に弾性変形可能で前記遊間に収容されるV字状の凹部形成片部と、前記橋軸方向において互いに対向する前記凹部形成片部の上端にそれぞれ設けられ前記コンクリート充填用凹部の底面に係止可能で前記底面に係止された状態で前記床版部に埋設された一対の係止片部とを有し、前記遊間の長手方向に間隔をおいて配置される複数のガイドプレートと、
前記遊間の長手方向の全長にわたって延在し前記遊間の長手方向および上方に開放状の樋状を呈し前記複数のガイドプレートの前記凹部形成片部の内側に収容される樋状片部と、前記橋軸方向において互いに対向する前記樋状片部の上端にそれぞれ設けられ前記複数のガイドプレートの前記一対の係止片部にそれぞれ結合され前記一対の係止片部と共に前記床版部に埋設された複数対の結合片部とを有するゴムシートと、
を備えることを特徴とする止水装置。
IPC (2件):
E01C 11/02 ( 200 6.01)
, E01D 19/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
E01C 11/02 A
, E01D 19/06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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道路橋伸縮継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-200852
出願人:新井元之助
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伸縮継手装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-121903
出願人:株式会社日本アルミ
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道路橋桁継目の排水路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-097560
出願人:横浜ゴム株式会社
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審査官引用 (4件)