特許
J-GLOBAL ID:201803019407019979
機能的安全性を有するステアリング角度センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人河崎・橋本特許事務所
, 河崎 眞一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-514288
公開番号(公開出願番号):特表2018-527582
出願日: 2016年09月01日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】本発明は、シャフト(14)により駆動され、それぞれ異なる出力ギア径(36,38)を有する第1の出力ギア(32)と第2の出力ギア(34)の角度位置の差異(56)に基づいて角度センサ(24)の誤差を識別する方法に関し、この方法は、前記第1の出力ギア(32)の角度位置(42)に基づいて、前記シャフト(14)の角度位置(18)に対する基準値(18,52)を特定する工程と、前記第2の出力ギア(34)の角度位置(46)、および前記第1の出力ギア(32)と前記第2の出力ギア(34)との間の伝達比(90)に基づいて、前記シャフト(14)の角度位置(18)に対する比較値(18’,52’)を特定する工程と、前記基準値(18,52)と前記比較値(18’,52’)との比較(93,94)が所定の条件(95)を満たすとき、誤差を識別するものである。
請求項(抜粋):
シャフト(14)により駆動され、それぞれ異なる出力ギア径(36,38)を有する第1の出力ギア(32)と第2の出力ギア(34)の角度位置の差異(56)に基づいて角度センサ(24)の誤差を識別する方法であって、
前記第1の出力ギア(32)の角度位置(42)に基づいて、前記シャフト(14)の角度位置(18)に対する基準値(18,52)を特定する工程と、
前記第2の出力ギア(34)の角度位置(46)、および前記第1の出力ギア(32)と前記第2の出力ギア(34)との間の伝達比(90)に基づいて、前記シャフト(14)の角度位置(18)に対する比較値(18’,52’)を特定する工程と、
前記基準値(18,52)と前記比較値(18’,52’)との比較(93,94)が所定の条件(95)を満たすとき、誤差を識別する、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01D5/244 K
, G01D5/245 110W
Fターム (13件):
2F077AA03
, 2F077AA10
, 2F077AA28
, 2F077AA30
, 2F077CC02
, 2F077CC08
, 2F077DD05
, 2F077JJ02
, 2F077JJ09
, 2F077QQ15
, 2F077QQ17
, 2F077TT66
, 2F077TT71
引用特許:
出願人引用 (4件)
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回転角度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-200780
出願人:パナソニック株式会社
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回転角検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-094061
出願人:株式会社ジェイテクト
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故障診断装置、回転角度検出装置および故障診断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-007407
出願人:株式会社ショーワ
-
回転角測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-009822
出願人:ナイルス部品株式会社
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審査官引用 (4件)