特許
J-GLOBAL ID:200903059345131183

回転角測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009822
公開番号(公開出願番号):特開2002-213944
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ステアリング操舵角検出装置を簡単な角度センサで初期設定の再実行不要に構成するとともに、消費電力を低減する。【解決手段】 ステアリングシャフトと連動して回転する回転部材に付設されて周期的な角度位置を検出するMRセンサ5がCPU12に接続し、CPUは不揮発性のデータ記憶部13に記憶された基準位置を用いてMRセンサからのデータを演算処理して、何回転目かを含めた絶対操舵角度を算出する。イグニションオフ時は間欠作動で演算を行う低消費電流モードになり、センサスイッチ14によりMRセンサへの電源もオフする。基準位置は不揮発性のデータ記憶部に記憶されているので、バッテリ脱着後も初期設定が不要である。
請求項(抜粋):
測定対象回転体に連動して回転する回転部材と、該回転部材に付設されて、その周期的な角度位置を検出する角度センサと、前記角度センサの基準位置を記憶する不揮発性のデータ記憶部と、前記基準位置と角度センサからの検出データを演算処理して前記測定対象回転体の周期数を求め、測定対象回転体の絶対回転角度を算出して測定出力とする演算・制御手段とを備え、前記演算・制御手段は、外部から休止信号を受けて、連続的に前記角度センサからの検出データを読み込んで演算処理を実行する通常作動モードから、間欠作動して前記角度センサからの検出データを読み込んで演算処理を実行する低消費電流モードへ切り替わることを特徴とする回転角測定装置。
IPC (4件):
G01B 21/22 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/06 ,  G01B 7/30 101
FI (4件):
G01B 21/22 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/06 B ,  G01B 7/30 101 B
Fターム (17件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CA15 ,  2F063DA05 ,  2F063DD03 ,  2F063GA52 ,  2F063KA01 ,  2F063KA03 ,  2F063LA16 ,  2F063LA30 ,  2F069AA86 ,  2F069BB40 ,  2F069DD04 ,  2F069GG06 ,  3D033CA18 ,  3D033CA29 ,  3D033DB03
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開平2-248811
  • バッテリ動作型エンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002346   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭61-028811
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