特許
J-GLOBAL ID:201803019407714316
光ファイバ用多孔質母材の製造方法、光ファイバ用多孔質母材及び光ファイバの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-083436
公開番号(公開出願番号):特開2018-177611
出願日: 2017年04月20日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】光ファイバ用多孔質母材における多孔質体の割れの発生を抑制することができる光ファイバ用多孔質母材の製造方法並びにこれを用いた光ファイバ用多孔質母材及び光ファイバの製造方法を提供すること。【解決手段】出発ロッドを回転させるとともに上方に引き上げながら、バーナにガラス原料ガスを供給して生成したガラス微粒子を、前記出発ロッドに堆積させ、前記ガラス微粒子からなる多孔質体を前記出発ロッドの下方に成長させる光ファイバ用多孔質母材の製造方法であって、」前記多孔質体の成長の際に、前記多孔質体の最大径の75%の外径を有する部分を成長させる時点での、該部分の外周における前記多孔質体の長さの変化に対する、該部分の外径の変化の比が、0.2以上になるように、前記多孔質体を成長させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
出発ロッドを回転させるとともに上方に引き上げながら、バーナにガラス原料ガスを供給して生成したガラス微粒子を、前記出発ロッドに堆積させ、前記ガラス微粒子からなる多孔質体を前記出発ロッドの下方に成長させる光ファイバ用多孔質母材の製造方法であって、
前記多孔質体の成長の際に、前記多孔質体の最大径の75%の外径を有する部分を成長させる時点での、該部分の外周における前記多孔質体の長さの変化に対する、該部分の外径の変化の比が、0.2以上になるように、前記多孔質体を成長させる
ことを特徴とする光ファイバ用多孔質母材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C03B37/018 A
, G02B6/02 356A
Fターム (4件):
4G021EA01
, 4G021EB06
, 4G021EB14
, 4G021EB26
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平4-089321
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ガラス母材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-240901
出願人:住友電気工業株式会社
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特開平4-089321
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