特許
J-GLOBAL ID:201803019835713553
エマルジョン燃料の製造装置、その製造方法及びその供給方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-022968
公開番号(公開出願番号):特開2018-128218
出願日: 2017年02月10日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】エマルジョン燃料中の分散質を微粒子化でき、安定した乳化状態を維持できるエマルジョン燃料を製造することができるエマルジョン燃料の製造装置、その製造方法及びその供給方法を提供する。【解決手段】エマルジョン燃料の製造装置は、燃料油と水との混合燃料中の分散質を微粒子化するための微粒子化装置を備える。微粒子化装置は、混合燃料が通過可能な孔を有する2つのエレメントを互いに一定の間隔を保持しつつ配置して、この2つのエレメント間に空間を形成してなる。2つのエレメントは、送液方向上流側から順に、第1エレメントと第2エレメントとを有する。第1エレメントは、複数の第1孔を有するとともに、複数の第1孔の径は2種以上である。第2エレメントは、空間に導入された混合燃料を排出する第2孔を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エマルジョン燃料の製造装置であって、
前記製造装置は、燃料油と水とを含む混合燃料を生成するための混合タンクと、第1ポンプと、前記混合燃料中の分散質を微粒子化するための微粒子化装置と、前記第1ポンプの圧送により前記混合燃料をこの順に送液するための第1配管と、を備え、
前記微粒子化装置は、
前記混合燃料が通過可能な孔を有する2つのエレメントを互いに一定の間隔を保持しつつ配置して、この2つのエレメント間に空間を形成してなり、
前記2つのエレメントは、送液方向上流側から順に、第1エレメントと第2エレメントとを有し、
前記第1エレメントは、複数の第1孔を有するとともに、前記複数の第1孔の径は、2種以上であり、
前記第2エレメントは、前記空間に導入された混合燃料を排出する第2孔を有する、製造装置。
IPC (4件):
F23K 5/12
, C10L 1/32
, F02M 25/022
, F02B 47/02
FI (4件):
F23K5/12
, C10L1/32 D
, F02M25/022 C
, F02B47/02
Fターム (6件):
3K068AA13
, 3K068AB03
, 3K068BB02
, 3K068BB12
, 3K068EA03
, 4H013DC07
引用特許:
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