特許
J-GLOBAL ID:201803019872784029
強化繊維製のテキスタイル基材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 森田 拓
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-516064
公開番号(公開出願番号):特表2018-531307
出願日: 2016年09月06日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
本発明は、複合材料プリフォームを製造するための、よこ糸により互いに結合されている、互いに平行に並んで配置されたマルチフィラメント強化ヤーンの少なくとも1つの平面層から成る一方向シートを含む、強化繊維製のテキスタイル基材に関し、ここでマルチフィラメント強化ヤーンの少なくとも1つの平面層上に熱可塑性ポリマー材料の不織布は、配置されており、かつマルチフィラメント強化ヤーンの平面層に接着結合されている。このテキスタイル基材は、よこ糸が、鞘を構成する第一の成分、および芯を構成する第二の成分による芯鞘構造を有し、ここで第一の成分は、第二の成分よりも低い融点を有し、第一の成分は融着性の熱可塑性ポリマー材料であり、よこ糸の第一の成分によって、並んで配置されたマルチフィラメント強化ヤーンは、溶融接着により互いに結合されていることによって特徴付けられる。
請求項(抜粋):
複合材料プリフォームを製造するための、互いに平行に並んで配置されたマルチフィラメント強化ヤーンの少なくとも1つの平面層から成る一方向シートを含む、強化繊維製のテキスタイル基材であって、
・互いに並んで配置されたマルチフィラメント強化ヤーンは、よこ糸によって互いに結合されており、かつ
・熱可塑性ポリマー材料の不織布は、マルチフィラメント強化ヤーンの少なくとも1つの平坦層上に配置されており、かつマルチフィラメント強化ヤーンの平面層と接着結合されており、
以下:
・よこ糸が、鞘を形成する第一の成分、および芯を形成する第二の成分を有する芯鞘構造を有し、ここで第一の成分は、第二の成分よりも低い融点を有し、第一の成分は、融着性の熱可塑性ポリマー材料であり、かつよこ糸の第一の成分によって、互いに並んで配置されたマルチフィラメント強化ヤーンは、溶融接着により互いに結合されている
ことを特徴とする、前記テキスタイル基材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (39件):
4F072AA07
, 4F072AB04
, 4F072AB05
, 4F072AB06
, 4F072AB09
, 4F072AB10
, 4F072AB28
, 4F072AB29
, 4F072AB30
, 4F072AB33
, 4F072AC08
, 4F072AC12
, 4F072AD11
, 4F072AD22
, 4F072AD23
, 4F072AG04
, 4F072AH04
, 4F072AH22
, 4F072AH31
, 4F072AH36
, 4F072AH49
, 4F072AJ04
, 4F072AL01
, 4L047AA03
, 4L047AA05
, 4L047AA21
, 4L047AA23
, 4L047AA24
, 4L047AA27
, 4L047AB07
, 4L047BA09
, 4L047BD02
, 4L047CA02
, 4L047CA03
, 4L047CA05
, 4L047CA19
, 4L047CB01
, 4L047CC13
, 4L047DA00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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