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特許
J-GLOBAL ID:201803020336127501

コンクリート構造物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  近藤 寛 ,  ▲高▼木 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-198417
公開番号(公開出願番号):特開2018-059349
出願日: 2016年10月06日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】コンクリート構造物の表面美観をより一層向上させることができる工法を提供する。【解決手段】コンクリート構造物の製造方法は、型枠1、透水性シート20、及び、コンクリート打設側の面の水との接触角が50度以上である養生シート10を準備する準備工程と、型枠1の打設面上に透水性シート20及び養生シート10を装着する装着工程と、型枠1を設置する設置工程と、型枠1に透水性シート20及び養生シート10が装着された状態でコンクリートの打設を行う打設工程と、コンクリートの打設後に型枠を脱型する脱型工程と、脱型工程の後に養生シート10をコンクリートの表面に残置させ、養生シート10によりコンクリートを養生する養生工程とを備えている。この工法では、装着工程において透水性シート20及び養生シート10が互いに重なるように型枠1に装着される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コンクリート打設用の型枠、型枠用の透水性シート、及び、少なくともコンクリート打設側の面の水との接触角が50度以上である非透水性シートを準備する準備工程と、 前記型枠の打設面上に前記透水性シート及び前記非透水性シートを装着する装着工程と、 前記型枠を所定の位置に設置する設置工程と、 前記型枠に前記透水性シート及び前記非透水性シートが装着された状態でコンクリートの打設を行う打設工程と、 前記コンクリートの打設後に前記型枠を脱型する脱型工程と、 前記脱型工程の後に少なくとも前記非透水性シートを前記コンクリートの表面に残置させ、当該非透水性シートにより前記コンクリートを養生する養生工程と、を備え、 前記装着工程では、前記透水性シート及び前記非透水性シートが少なくとも一部において互いに重なるように前記型枠に装着することを特徴とする、コンクリート構造物の製造方法。
IPC (2件):
E04G 9/10 ,  E01D 1/00
FI (2件):
E04G9/10 101B ,  E01D1/00 C
Fターム (16件):
2D059DD15 ,  2D059GG53 ,  2D059GG61 ,  2E150AA21 ,  2E150BA02 ,  2E150BA12 ,  2E150BA32 ,  2E150KC04 ,  2E150MA02X ,  2E150MA11Z ,  2E150MA15Z ,  2E150MA16Z ,  2E150MA17Z ,  2E150MA18Z ,  2E150MA19Z ,  2E150MA46X
引用特許:
審査官引用 (5件)
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