燃料電池システム及び発電方法

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-029717
公開番号（公開出願番号）：特開2018-137080
出願日： 2017年02月21日
公開日（公表日）： 2018年08月30日
要約：

【課題】燃料電池セルスタックの耐久性に優れた燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料ガスを用いて発電を行う第1燃料電池セルスタックと、前記第1燃料電池セルスタックから排出された未反応の前記燃料ガスを含むアノードオフガスから、二酸化炭素及び水蒸気の少なくとも一方を分離する分離手段と、前記分離手段の下流に配置され、二酸化炭素及び水蒸気の少なくとも一方が分離された前記アノードオフガスを用いて発電を行う第2燃料電池セルスタックと、を備え、前記第1燃料電池セルスタックから排出されたときの前記アノードオフガスの燃料濃度を第1燃料濃度、前記第2燃料電池セルスタックから排出されたときの前記アノードオフガスの燃料濃度を第2燃料濃度としたとき、前記第1燃料濃度及び前記第2燃料濃度の値が等しくなるときの値をCとすると、前記第1燃料濃度及び前記第2燃料濃度がそれぞれ0.9C以上を満たす燃料電池システム。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

燃料ガスを用いて発電を行う第1燃料電池セルスタックと、前記第1燃料電池セルスタックから排出された未反応の前記燃料ガスを含むアノードオフガスから、二酸化炭素及び水蒸気の少なくとも一方を分離する分離手段と、前記分離手段の下流に配置され、二酸化炭素及び水蒸気の少なくとも一方が分離された前記アノードオフガスを用いて発電を行う第2燃料電池セルスタックと、を備え、前記第1燃料電池セルスタックの出口における前記アノードオフガスの燃料濃度を第1燃料濃度、前記第2燃料電池セルスタックの出口における前記アノードオフガスの燃料濃度を第2燃料濃度としたとき、前記第1燃料濃度及び前記第2燃料濃度の値が等しくなるときの値をCとすると、前記第1燃料濃度及び前記第2燃料濃度がそれぞれ0.9C以上を満たす燃料電池システム。

IPC (5件)：

H01M 8/06 , H01M 8/04 , H01M 8/24 , H01M 8/048 , C01B 3/38

FI (5件)：

H01M8/06 B , H01M8/04 N , H01M8/24 E , H01M8/04 P , C01B3/38

Fターム (24件)：

4G140EA03 , 4G140EA06 , 4G140EA09 , 5H126AA22 , 5H126BB06 , 5H126JJ02 , 5H126JJ05 , 5H126JJ06 , 5H127AA07 , 5H127AB16 , 5H127AC05 , 5H127BA05 , 5H127BA12 , 5H127BA20 , 5H127BA33 , 5H127BA34 , 5H127BA37 , 5H127BA57 , 5H127BB02 , 5H127BB17 , 5H127BB18 , 5H127BB19 , 5H127BB27 , 5H127DC44

引用特許：

出願人引用 (8件)

燃料電池システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2015-064149 出願人：東京瓦斯株式会社
燃料電池発電システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-069738 出願人：松下電工株式会社
燃料電池システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-219467 出願人：トヨタ自動車株式会社

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審査官引用 (8件)

燃料電池システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2015-064149 出願人：東京瓦斯株式会社
燃料電池発電システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-069738 出願人：松下電工株式会社
燃料電池システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-219467 出願人：トヨタ自動車株式会社

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