特許
J-GLOBAL ID:201803020793293883

水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122633
公開番号(公開出願番号):特開2017-225918
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】 原水(被処理水)の流入量が急激に増加するような場合であっても、活性汚泥の流出を抑制すると共に生物処理量を確保し得る水処理システムを提供する。【解決手段】 水処理システム1は、少なくとも好気槽5を含む反応槽、好気槽5に設けられた散気部7へ空気を供給するブロワ8、及び最終沈殿池6を有する水処理装置2と、好気槽5内のMLSS濃度を計測するMLSS計及び/又は最終沈殿池6からの処理水のSS濃度を計測するSS計と、MLSS計及び/又はSS計からの計測値に基づき最終沈殿池6から活性汚泥の流出の有無を判定する汚泥流出判定部31、及び汚泥流出判定部31による判定結果に基づき、少なくとも、好気槽5への被処理水の流入流量、曝気風量、及び好気槽5へ注入する凝集剤注入量のうちいずれか一つを制御する制御部を有する制御装置3と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも好気槽を含む反応槽と、前記好気槽に設けられた散気部と、前記散気部へ空気を供給するブロワと、前記好気槽から流入する上澄み液に含まれる活性汚泥を沈降処理する最終沈殿池と、を有する水処理装置と、 前記好気槽内のMLSS濃度を計測するMLSS計及び/又は前記最終沈殿池からの処理水のSS濃度を計測するSS計と、 前記MLSS計及び/又は前記SS計からの計測値に基づき、前記最終沈殿池から活性汚泥の流出の有無を判定する汚泥流出判定部と、前記汚泥流出判定部による判定結果に基づき、少なくとも、前記好気槽への被処理水の流入流量、曝気風量、及び前記好気槽へ注入する凝集剤注入量のうちいずれか一つを制御する制御部と、を有する制御装置と、を備えることを特徴とする水処理システム。
IPC (3件):
C02F 3/12 ,  C02F 1/52 ,  B01D 21/01
FI (6件):
C02F3/12 N ,  C02F1/52 E ,  B01D21/01 101B ,  C02F3/12 J ,  C02F3/12 D ,  C02F3/12 P
Fターム (28件):
4D015BA19 ,  4D015BA21 ,  4D015BB05 ,  4D015BB08 ,  4D015BB12 ,  4D015CA20 ,  4D015DA13 ,  4D015DB03 ,  4D015EA03 ,  4D015EA32 ,  4D028AB00 ,  4D028AC01 ,  4D028BB06 ,  4D028BC14 ,  4D028BC18 ,  4D028BD06 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028BE02 ,  4D028CA01 ,  4D028CA09 ,  4D028CB00 ,  4D028CB05 ,  4D028CC00 ,  4D028CC01 ,  4D028CC05 ,  4D028CC09 ,  4D028CD05
引用特許:
審査官引用 (15件)
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