特許
J-GLOBAL ID:201803020877217074

スキューミラー、その使用方法及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光 ,  杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  下地 健一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-510345
公開番号(公開出願番号):特表2018-526680
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
表面法線に制約される必要がない反射軸を有するスキューミラーと称される光反射装置を開示する。スキューミラーの例は、比較的広い波長範囲に亘って実質的に一定の反射軸を中心として光を反射するように構成する。ある例では、スキューミラーが比較的広い入射角の範囲に亘って実質的に一定の反射軸を有するようにする。スキューミラーを形成する及び使用する例示的な方法も開示する。スキューミラーは、ある例ではホログラムを具える格子構造を含むようにする。
請求項(抜粋):
格子媒体内に存在する格子構造を具えるスキューミラーであって、 前記格子構造は第1の入射光を反射するように構成され、この第1の入射光は特定の部位で前記格子媒体に入射されるとともに第1の波長と格子媒体の表面法線に対する第1の内部入射角とを有し、 前記第1の入射光は第1の反射光として主として前記格子媒体により反射され、この第1の反射光は前記第1の波長と前記表面法線に対する第1の内部反射角とを有し、 前記第1の入射光及び前記第1の反射光は前記表面法線に対する第1の反射軸角を有する第1の反射軸により二等分され、 前記格子構造は更に第2の入射光を反射するように構成され、この第2の入射光は前記特定の部位で前記格子媒体に入射されるとともに第2の波長と前記表面法線に対する第2の内部入射角とを有し、 前記第2の入射光は第2の反射光として主として前記格子媒体により反射され、この第2の反射光は前記第2の波長と前記表面法線に対する第2の内部反射角とを有し、 前記第2の入射光及び前記第2の反射光は前記表面法線に対する第2の反射軸角を有する第2の反射軸により二等分され、 前記第1の内部入射角は前記第2の内部反射角と同じであり、 前記第1の反射軸角は少なくとも2.0度だけ前記表面法線から相違し、 前記第1の波長は少なくとも0.030のウェーブフラクションだけ前記第2の波長から相違し、 前記第1の反射軸角は0.25度以下だけ前記第2の反射軸角から相違するようになっている スキューミラー。
IPC (4件):
G02B 5/32 ,  G03H 1/04 ,  G03H 1/22 ,  G02B 5/18
FI (4件):
G02B5/32 ,  G03H1/04 ,  G03H1/22 ,  G02B5/18
Fターム (15件):
2H249AA06 ,  2H249AA25 ,  2H249AA34 ,  2H249AA60 ,  2H249CA05 ,  2H249CA08 ,  2H249CA15 ,  2H249CA22 ,  2K008AA14 ,  2K008BB04 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008EE04 ,  2K008FF17 ,  2K008HH01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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