酸化チタン材料及びその製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：棚井澄雄 , 鈴木史朗 , 宮本龍
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-103126
公開番号（公開出願番号）：特開2018-196866
出願日： 2017年05月24日
公開日（公表日）： 2018年12月13日
要約：

【課題】選択的な無機リン酸吸着を可能にする酸化チタン材料、該酸化チタン材料の製造方法、該酸化チタン材料を含む無機リン酸選択的吸着剤、該無機リン酸選択的吸着剤を用いる無機リン酸選択的吸着方法、及び、該無機リン酸選択的吸着剤を用いるタンパク質溶液からの無機リン酸除去方法を提供すること。【解決手段】酸化チタンを含む酸化チタン材料であって、無機リン酸の吸着量が前記酸化チタン材料1g当たり、70〜250μmolであって、タンパク質の吸着量が前記酸化チタン材料1g当たり、50mg以下である、酸化チタン材料。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

酸化チタンを含む酸化チタン材料であって、無機リン酸の吸着量が前記酸化チタン材料1g当たり、70〜250μmolであって、タンパク質の吸着量が前記酸化チタン材料1g当たり、50mg以下である、酸化チタン材料。

IPC (7件)：

B01J 20/06 , G01N 30/00 , C01G 23/053 , C01B 37/00 , B01J 20/28 , B01J 20/30 , B01D 15/00

FI (7件)：

B01J20/06 A , G01N30/00 C , C01G23/053 , C01B37/00 , B01J20/28 Z , B01J20/30 , B01D15/00 P

Fターム (58件)：

2G041CA01 , 2G041EA04 , 2G041FA12 , 2G041HA01 , 2G041JA10 , 4D017AA01 , 4D017BA11 , 4D017CA05 , 4D017CA17 , 4D017CB01 , 4D017DA01 , 4D017DA03 , 4D017EA05 , 4G047CA02 , 4G047CB06 , 4G047CC03 , 4G047CD03 , 4G066AA23B , 4G066AA52D , 4G066AB05A , 4G066AB06D , 4G066AB13D , 4G066AB23A , 4G066BA24 , 4G066BA26 , 4G066BA31 , 4G066BA33 , 4G066BA36 , 4G066CA41 , 4G066CA54 , 4G066DA07 , 4G066EA01 , 4G066FA03 , 4G066FA05 , 4G066FA21 , 4G066FA40 , 4G073BA02 , 4G073BA20 , 4G073BA69 , 4G073BB03 , 4G073BB05 , 4G073BB24 , 4G073BB42 , 4G073BB66 , 4G073BD03 , 4G073BD21 , 4G073FB04 , 4G073FB42 , 4G073FB50 , 4G073FC06 , 4G073FC22 , 4G073FC25 , 4G073FD13 , 4G073GA13 , 4G073GA14 , 4G073GA19 , 4G073UA06 , 4G073UB32

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開平2-263707
リン成分の回収方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-322930 出願人：稲森悠平, 水落元之, 日本エンバイロケミカルズ株式会社, ダイキ株式会社, アサヒビール株式会社
コロイド性二酸化チタンゾル
公報種別：公開公報出願番号：特願2013-106311 出願人：ミレニアム・イノーガニック・ケミカルス・インコーポレイテッド

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