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J-GLOBAL ID:201902210842154413   整理番号:19A1565407

光触媒とCathilonを用いた紫外線励起研磨 -4H-SiCウェハーへの研磨適用性の追究と化学状態のXAFS分析-

Ultraviolet-excitation Polishing using Photocatalyst and Cathilon -Availability Study for 4H-SiC Wafer Polishing and XAFS Analysis of Chemical State-
著者 (3件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 432-439(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0462A  ISSN: 1882-675X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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4H-SiCウエハの紫外励起研磨の有用性と,光触媒とCathilonを使用して研磨した4H-SiC表面の化学状態を,紫外線(UV)の有無で調べた。X線吸収微細構造分光法(XAFS)により,研磨した4H-SiC表面の定性分析を行った。ダイヤモンド粒子を含むTiO2スラリー,Cathilonスラリー,TiO2-Cathilonスラリー(混合スラリー)を使用した4H-SiCの研磨中に,Cathilon染料と水の分解によって形成/除去される酸化物を明らかにするために,この分析を使用した。従来のサンドブラストおよびハンドラッピングによる4H-SiC研磨では,TiO2スラリーは大きな研磨効率と大きな研磨表面粗さを提供し,CathilonスラリーはUV照射下で小さい研磨効率と小さい研磨表面粗さを提供した。UV照射下で4H-SiCを研磨するのに適した混合スラリーを用いて,大きな研磨効率,小さな研磨表面粗さ,大きな粗さ減少速度を達成した。3種類のスラリーの中で,UVの有無でXAFSスペクトルの違いを観察した。XAFS分析は主に,UV有無下でCathilonと混合スラリーを使用して研磨した表面上にいくつかの酸化物が形成されることを示した。混合スラリーを使用した研磨では,特に研磨SiC表面上の内側の酸化物の量が少なかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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固体デバイス製造技術一般  ,  特殊加工 
引用文献 (25件):

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