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J-GLOBAL ID:201902212326148824   整理番号:19A0489412

水中油エマルションの酸化安定性に及ぼすCaesalpiniaデカペタラの葉の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Leaves of Caesalpinia decapetala on Oxidative Stability of Oil-in-Water Emulsions
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 19  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7134A  ISSN: 2076-3921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Caesalpiniadecapetala(Roth)Alston(Fabaceae)(CD)は,結腸を防ぎ,気管支炎を治療するために民間薬に使用されている。この植物は抗腫瘍活性と抗酸化活性を有する。一次および二次酸化生成物の分析によるモデル食品水中油型エマルションの貯蔵により,Caesalpiniaデカペタラ(Fabaceae)からの抽出物の抗酸化効果を評価した。植物抽出物の抗酸化能をジフェニルピクリルヒドラジル(DPPH),トロロックス当量抗酸化能(TEAC),酸素ラジカル吸収能(ORAC)及び第二鉄還元抗酸化力(FRAP)アッセイ及び電子常磁性共鳴(EPR)分光法により評価した。CDの凍結乾燥抽出物を水中油乳濁液に0.002%,0.02%及び0.2%の濃度で添加し,33±1°Cで30日間貯蔵し,酸化安定性を評価した。CD抽出物は,主にフェノール成分:没食子酸,クエルセチン,カテキン,4-ヒドロキシ安息香酸およびp-クマリン酸により,高い抗酸化活性(ORACアッセイのための700±70μmol Trolox/g乾燥植物)を有していた。0.2%の濃度で,抽出物は水中油エマルションの酸化的劣化を著しく減少させた。本研究の結果は,食品および化粧品産業における脂質酸化を遅延させるための天然抗酸化剤の有望な供給源としてCDを利用する可能性を示している。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  植物の生化学 
引用文献 (44件):
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