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J-GLOBAL ID:201902215129418386   整理番号:19A1549330

発酵黒ニンニクからの抽出物は急性肝損傷に対する肝臓保護効果を示す【JST・京大機械翻訳】

Extracts from Fermented Black Garlic Exhibit a Hepatoprotective Effect on Acute Hepatic Injury
著者 (12件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1112  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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肝臓保護化合物の機構は,通常,その抗酸化または抗炎症効果に関連する。黒色ニンニクは熱処理によりニンニクから生産され,その抗炎症活性は以前に報告されている。したがって,本研究の目的は,四塩化炭素(CCl4)誘導急性肝障害(AHI)に対する黒色ニンニクの5つの異なる抽出物の肝保護効果を調査することであった。本研究において,対照,CCl4,シリマリン,および黒ニンニク群におけるマウスに,CCl4を腹腔内に注射してAHIを誘導した後に,それぞれ蒸留水,シリマリン,および黒ニンニクの異なる画分抽出物を経口投与した。結果は,n-ブタノール層抽出物(BA)と水層抽出物(WS)が,アラニンアミノトランスフェラーゼ(AST),アラニントランスアミナーゼ(ALT),アルカリ性ホスファターゼ(ALP),および肝臓マロンジアルデヒド(MDA)のレベルを減少させることによって,肝保護効果を示したことを明らかにした。さらに,黒色ニンニク抽出物のBAおよびWS画分は,肝臓におけるスーパーオキシドジスムターゼ(SOD),グルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px),グルタチオンレダクターゼ(GSH-Rd),腫瘍壊死因子α(TNF-)およびインターロイキン-1(IL-1)レベルの活性を増加させた。黒色ニンニクはCCl4誘発急性肝障害に対して有意な保護効果を示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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