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J-GLOBAL ID:201902224043964582   整理番号:19A1695433

小型無人航空機写真測量で整備した地理空間プロダクトの品質評価手法の提案

著者 (3件):
資料名:
巻: 30  ページ: 107-118  発行年: 2019年07月30日 
JST資料番号: L2779C  ISSN: 2185-1867  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・無人航空機・写真測量による地理空間プロダクトの品質評価手法を提案。
・無人航空機(UAV)による空撮技術は,災害時の情報収集や野生生物の監視,構造物の外観点検など幅広い分野で応用。
・近年,廉価なカメラ付き小型無人航空機が普及し空撮技術の裾野が拡大。
・測量分野では,空中写真撮影用に設計された固定翼型・回転翼型のUAVが活用され,測量精度を確保する作業マニュアル整備が進められているが,品質評価手法が課題。
・本研究は,空撮画像を用いてオルソモザイク画像と数値表層モデル(DSM)を生成し,それらの地理空間プロダクトの幾何学的な精度と正確度を,不確実性を考慮しながら,統計的仮説検定に基づいて検証。
・検証結果は,安全に配慮して運用することで,地上測量に匹敵する高品質の地理空間プロダクトを生成可能であることを示唆。
・実証試験は,千葉県木更津高専学校の構内全体を撮影範囲とし,市販の小型UAV機体下部にデジタルカメラを鉛直下向きに固定して空撮画像を取得し,SfMとMVS技術に基づく3次元復元手法を用いて空撮画像から地理空間プロダクト「オルソモザイク画像とDSM」を生成。
・地理空間プロダクトの座標系は,撮影範囲に配置した15個の標定点の平面直角座標に基づいて地上座標系に結合。
・幾何学的な精度と正確度は,標定点とは独立に設けた77個の検証点の座標軸に基づいて評価。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
写真測量,空中写真  ,  撮像・録画装置  ,  航空機 
引用文献 (14件):

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