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J-GLOBAL ID:201902225857999987   整理番号:19A1463412

2013年から2016年までのHisaki衛星により観測されたイオプラズマトーラスにおける方位変動【JST・京大機械翻訳】

Azimuthal Variation in the Io Plasma Torus Observed by the Hisaki Satellite From 2013 to 2016
著者 (17件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 3236-3254  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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木星磁気圏では,衛星Ioによって供給される硫黄と酸素イオンがいわゆるIoプラズマトーラスに分布している。プラズマトーラスは磁気圏の内部領域に位置し,トーラス中のプラズマは惑星と共存する。トーラスにおけるプラズマの密度と温度は,著しい方位角変化を持っている。本研究では,2013年12月から2016年8月までの3年間の観測データを用いて,方位角変化を統計的に調べ,変動がIoからの中性粒子の増加によって影響されるかどうかを見出した。方位角変化は,硫黄イオン線比の時系列から得られ,それは電子温度と硫黄イオン混合比S3+/S+に敏感であった。プラズマパラメータにおける方位角変化の主な特性は,以前の観測を説明するために提案された二重熱電子モデルと一致した。一方,Hisakiデータは,S3+/S+比におけるピーク系III経度が,以前の観測と同様に,約0°~90°だけでなく,約180°~270°であることを示した。回転周期,システムIV周期性は,しばしば木星回転周期に近かった。トーラスの限られた経度範囲における電子へのエネルギーの持続的入力は,システムIV期間の短縮と関連している。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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磁気圏  ,  惑星 
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