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J-GLOBAL ID:201902227233418667   整理番号:19A0108075

熱間押出アルミニウム/グラファイト複合材料のミクロ組織と熱伝導率に及ぼす加工条件の影響

Effect of Processing Conditions on Microstructure and Thermal Conductivity of Hot-Extruded Aluminum/Graphite Composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 136-143(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム/グラファイト複合材料を熱間押出法により作製することに成功した。押出挙動,ミクロ組織,集合組織,および熱伝導率に及ぼすグラファイト粒子サイズ,グラファイト含有量,および押出温度などの加工条件の影響を系統的に研究した。熱間押出の間,グラファイトは変形を受け,押出したAl/グラファイト複合材料の押出方向に沿って分布した。グラファイトの(00l)基底面は押出方向に沿って優先的に配向した。グラファイトの優先配向は押出試料の熱伝導率の異方性をもたらした。一方,粗い粒子と微細な粒子から成る二モードグラファイト粉末の利用は,相対密度と熱伝導率の両方の向上に有益である。さらに,プレス成形圧粉体を90°回転させ,次に熱間押出を行ったとき,得られた複合材料は,より高い密度,より少ないAl/グラファイト界面,およびグラファイトのより高い配向度のために,より高い熱伝導率を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分散強化合金  ,  変態組織,加工組織  ,  押出 

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