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J-GLOBAL ID：201902239975659437   整理番号：19A0896039

自律的相互学習の記録と分析からインタラクションの楽しさへ-外国語としての英語自動処理の難しさを超えて-

Autonomous Mutual Learning through Interaction-Difficulties in Automatization of Language Processing for Japanese EFL Learners-

著者 (10件)： 原田康也 (早稲田大 法学学術院) ,  森下美和 (神戸学院大 グローバル・コミュニケーション) ,  鈴木正紀 (Analytic Measures Inc., CA, USA) ,  横森大輔 (九大) ,  遠藤智子 (成蹊大 国際教セ) ,  前坊香菜子 (日本語教育研) ,  鍋井理沙 (東海大 高輪教養教セ) ,  山田寛章 (東京工大) ,  桑原奈な子 (早稲田大 大学院日本語教育研究科) ,  河村まゆみ
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 118  号： 516(TL2018 50-69)  ページ： 17-22  発行年： 2019年03月11日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 外国語教育・外国語学習の到達目標は外国語運用能力の育成・獲得にあり,学習者は学習段階に応じた語彙・表現・構文についての宣言的知識を獲得するとともに理解と産出における言語処理の自動化を達成することが求められる。日本の英語教育・英語学習においてこの目標はどれだけ達成できているのであろうか。(著者抄録)

シソーラス用語： *学校教育 ,  *学習 ,  *能力 ,  *機械翻訳 ,  *言語理解 ,  記憶 ,  試験 ,  応答 ,  学生 ,  心理学 ,  *自動言語処理
準シソーラス用語： インタラクション ,  プライミング効果 ,  *英語学習 ,  *英語教育 ,  *言語能力 ,  質疑応答 ,  受講生 ,  心理言語学 ,  大学入試

分類 (2件)： 自然語処理  (JE06000L) ,  情報加工一般  (AC05010A)

引用文献 (52件)：

• 遠藤智子・河村まゆみ・横森大輔・原田康也,「日本人英語学習者による定型表現の使用と習得:言いよどみとクロージングのケース」,日本英語教育学会第44回年次研究集会発表論文集,pp.9-16,日本英語教育学会編集委員会編集,早稲田大学情報教育研究所発行,2015年3月31日.
• 遠藤智子・横森大輔・河村まゆみ・原田康也,「外国語としての英語スピーキング活動におけるメタ認知と聞き手の参与」,日本認知科学会第32回大会発表論文集,pp.940-946,2015年9月18日.
• 河村まゆみ・原田康也・前坊香菜子・楠元範明・前野譲二,「VALIS:発話データの制限的共有と分散処理に向けて」,情処研報 Vol.2008,No.13,pp.155-162,2008年2月16日.
• 鈴木正紀・原田康也,「大学新入生の英語リスニング・スピーキング熟達度の定点観測」,信学技報,vol.111,No.320,pp.37-42,2011年11月19日.
• 鈴木正紀・森下美和・原田康也,「言語技術の言語評価への応用:多様な英語能力の測定」,信学技報,vol.116,No.77,pp.41-46,2016年5月28日.

タイトルに関連する用語 (5件)： 相互学習 ,  分析 ,  インタラクション ,  外国語としての英語 ,  自動処理