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J-GLOBAL ID:201902241198048458   整理番号:19A0954192

最外部小島の持続可能な開発のための漁業と海洋観光に関するフィージビリティスタディ(インドネシアのMaroreとKawio島のケーススタディ)

Feasibility Study on Fishery and Marine Tourism for Sustainable Development of Outermost Small Islands (Case Study for Marore and Kawio Island in Indonesia)
著者 (4件):
資料名:
号: 47  ページ: 355-361 (WEB ONLY)  発行年: 2018年07月 
JST資料番号: U0521A  ISSN: 0540-4924  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究では,経済発展の観点から取り残されてきた2つの離島,MaroreとKawioの経済を活性化するための持続可能な開発項目として,カツオと海洋観光の可能性を評価した。1998年から2015年までの海面水温(SST),クロロフィルa濃度(SSC),および純一次生産(NPP)の高分解能衛星画像データを用いて,潜在的漁業地帯,魚バイオマス,およびそれらの変化を評価した。さらに,サンゴ礁生態系のデータを,海洋観光として潜水活動を評価するために使用した。本研究は,これらの2つの島を囲む海域が有望な漁業地帯であり,カツオの漁獲量が323.42トン/年と推定されることを明らかにした。カツオの現在の市場価格から,この量は1か月当たり158USDの漁業者の収入をもたらす。カツオの漁獲量は,30年後には10.91%減少するが,この傾向はこれらの2つの離島における漁業の維持コストにほとんど影響しないと推定される。海洋観光は,2つの島の持続可能な開発にも寄与し,本研究は,それぞれ128人/日および147人/日である可能性のある潜水能力を推定した。これらは自然環境の適切な保存の範囲内で許容できる数である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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リモートセンシング一般  ,  図形・画像処理一般 

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