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J-GLOBAL ID:201902241312047642   整理番号:19A1129906

線量測定における放射線療法と不確実性のためのNMR技術によるN-(イソブトキシメチル)アクリルアミドゲル線量計の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluations of N-(Isobutoxymethyl) acrylamide gel dosimeter by NMR technique for radiotherapy and uncertainty in dose measurements
著者 (6件):
資料名:
巻: 148  ページ: 240-245  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0969-8043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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NIBMAGATゲル線量計と名付けたゼラチン中のN-(イソブトキシメチル)アクリルアミド(NIBMA)単量体を調製し,0~30Gyの線量範囲における放射線療法の核磁気イメージング(NMR)により研究した。NIBMA単量体は照射により重合し,スピンスピン緩和速度R_2を増加させた。ゲルマトリックス中の共溶媒としてのグリセロールの添加は,アセトンとメタノールの共溶媒よりもその放射線感度を改善した。1%wt/wtによるグリセロール含量の増加は感度を3.1%高めた。このゲルは,ポリアクリルアミドゲル(PAG)線量計と比較して,より良い放射線感度を持つ。NIBMAGATゲルおよび正常酸素ポリアクリルアミドゲル(NPAG)の感度は,それぞれ≒0.13および≒0.1s~-1Gy-1であった。NIBMAGATゲル線量計をPAG,NMAG及びNPAGゲル線量計と比較することにより,NIBMAGATゲル線量計は,最後の3線量計よりも走査温度により影響を受けなかった。ゲルは水当量で,80keVから20MeVまでのエネルギー非依存応答を持つ。NIBMAGATゲルを用いた線量測定の全体的不確実性は2σで5.46%であった。本知見は,臨床放射線療法の実践における線量検証/計画のためのNMR技術によるNIBMAGATゲル線量計の使用の適用性を示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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線量計測・計測器 

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