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J-GLOBAL ID:201902243659063628   整理番号:19A0733701

日本の集中治療室における重度敗血症患者の特徴,管理および院内死亡率:予測研究【JST・京大機械翻訳】

Characteristics, management, and in-hospital mortality among patients with severe sepsis in intensive care units in Japan: the FORECAST study
著者 (30件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 322  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7474A  ISSN: 1364-8535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Sepsisは先進国における死亡と長期障害の主要な原因である。敗血症の発生,臨床的特徴および進化的管理に関する包括的報告は重要である。そこで本研究では,日本における重症敗血症患者の特徴,管理,および転帰を評価することを目的とした。本研究は,2016年1月から2017年3月までの59の集中治療室(ICU)で行われた多施設,前向きコホート研究である,急性呼吸器疾患症候群,Sepsis,およびTrauma(FORECAST)研究における救急医療研究のコホート研究である。著者らは敗血症2基準に基づく重症敗血症の成人患者を含めた。合計1184名の患者(年齢中央値73歳,四分位範囲(IQR)64~81)は,重症敗血症を伴い,研究期間中にICUに入院した。最も一般的な共存症は糖尿病(23%)であった。さらに,患者の約63%は敗血症性ショックを有していた。Sepsis関連Organ Failure評価(SOFA)スコアの中央値は,9(IQR 6-11)であった。感染の最も一般的な部位は肺(31%)であった。参加者の約54%は陽性血液培養を有していた。全3時間束に対するコンプライアンス率,中心静脈圧の測定および中心静脈酸素飽和の評価は,それぞれ64%,26%および7%であった。多レベルロジスティック回帰モデルは,閉鎖ICUsと非大学病院が全体の3時間束により適合していることを示した。重症敗血症患者の院内死亡率は23%(21~26%)であった。一般化推定方程式モデルに基づいて,高齢,複数共存症,感染部位の疑い,およびSOFAスコアの増加は院内死亡率と相関した。入院期間は24日(12~46日)であった。患者の約37%は回復後に退院した。著者らの前向き研究は,日本における敗血症管理が,3時間のバンドルに対する高いコンプライアンス率と中心静脈カテーテル測定に対する低いコンプライアンス率により特徴付けられることを示した。日本における院内死亡率は,他の先進国と同程度であった。日本におけるICUにおける複数の共存症を伴う高齢者集団を考慮して,患者の1/3のみが家庭で退院した。UMIN-CTR,UMIN00001942。2015年11月16日に登録された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  看護,看護サービス 
引用文献 (43件):
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