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J-GLOBAL ID:201902249054282754   整理番号:19A1067966

フレキシブルポリウレタンフォームを含むEDA-DOPOの難燃性に影響するいくつかの重要な要因【JST・京大機械翻訳】

Some Key Factors Influencing the Flame Retardancy of EDA-DOPO Containing Flexible Polyurethane Foams
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 1115  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,柔軟なポリウレタンフォームを含む6,6-[エタン-1,2-ジイルビス(azandiyl)]ビス(6H-ジベンゾ[c,e][1,2]オキサホスフィン-6-オキシド(EDA-DOPO)の難燃性に影響を及ぼす種々の添加剤(乳化剤,抗ドリップ剤)および処方手順(粉砕によるポリオール中の固体添加物の予備分散)の役割を調べた。比較のために,2つの付加的構造類似架橋9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスファフェナントレン-10-オキシド(DOPO)ベース化合物,すなわち,エタノールアミン-DOPO(ETA-DOPO)とエチレングリコール-DOPO(EG-DOPO)の難燃性を,種々の処方の柔軟性PU発泡体中のEDA-DOPOと共に評価した。これら3つの架橋DOPO化合物の難燃性はPU処方のタイプに依存した。EDA-DOPOを含むあるPU処方に対して,より低い火災性能が観察された。これらPU処方への乳化剤とポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の添加は,EDA-DOPO/PU発泡体の難燃性に正に影響した。さらに,ポリオール中でのミリングによるEDA-DOPOおよびPTFEの分散はPU発泡体の難燃性を改善した。マイクロスケール燃焼熱量計(MCC)とFTIRへの結合を用いて行った機構研究は,PU発泡体中の架橋DOPO化合物の燃焼効率に差を示さなかった。MCC実験から,これらの橋かけ-DOPO化合物とそれらの分解生成物は主に火炎抑制剤として気相中で働く可能性があると結論できる。PU発泡体の難燃性の改善の原因となるPU処方における添加物の物理化学的挙動をUL94HB試験におけるPU発泡体の滴下挙動を研究することによってさらに研究した。UL94HB試験におけるドリップ挙動を研究するために高速カメラを使用し,結果は,難燃性製剤に対する溶融ドリップの総数と火炎滴のかなりの減少を示した。UL94HB試験の間の溶融ドリップと燃焼滴のこの減少は,PU発泡体がより高い火災分類を達成するのを助ける。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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