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J-GLOBAL ID:201902251942437634   整理番号:19A2041109

日本における脂肪酸酸化障害患者におけるベザフィブラート治療のオープンラベル臨床試験 第2報 QOL調査【JST・京大機械翻訳】

Open-label clinical trial of bezafibrate treatment in patients with fatty acid oxidation disorders in Japan; 2nd report QOL survey
著者 (28件):
資料名:
巻: 20  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2993A  ISSN: 2214-4269  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂肪酸酸化障害(FAODs)は,欠損したミトコンドリア脂肪酸酸化(FAO)酵素により生じる稀な疾患である。著者らは最近,ベザフィブラートが50週間,オープンラベル,臨床試験中のFAOD患者におけるSF-36アンケートスコアに基づいて患者のクオリティオブライフ(QOL)を改善することを報告した。ここでは,ベザフィブラートの長期有効性と安全性を明らかにするために,試験患者のさらなる調査評価を行った。本試験は,非常に長鎖のアシル-CoAデヒドロゲナーゼ(VLCAD)欠損の5人の患者とカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ-II(CPT-2)欠損の1人の患者(中央年齢,15.9歳;範囲,5.8~26.4歳)におけるベザフィブラート治療のオープンラベル,非無作為化および多施設研究であった。ベザフィブラート投与は,著者らの以前の研究で述べた24週間の治療後,さらに102~174週間継続した。QOLは,身体機能(PF),身体的問題による役割制限,身体的疼痛,一般的な健康認知,活力,社会的機能,感情的問題による役割制限,精神的健康の8つの構成要素を構成する36-Ited Short Form Health Survey(SF-36)アンケートを用いて定量化した。PFは全患者で上昇し,研究中に上昇し続け,全QOLスコアは6例中5例でベースラインから増加した。特に,20歳以上の3人の患者は治療効果を示し,これらの2人の患者においてQOLのすべてのサブカテゴリーが上昇していた。本知見は,FAOD患者のQOL改善におけるベザフィブラートの利点の1つを支持した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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先天性疾患・奇形一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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