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J-GLOBAL ID:201902255116606154   整理番号:19A1288492

病理学的に結節陽性の口腔扁平上皮癌における選択的頸部切開と生存【JST・京大機械翻訳】

Selective Neck Dissection and Survival in Pathologically Node-Positive Oral Squamous Cell Carcinoma
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 269  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7153A  ISSN: 2072-6694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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口腔扁平上皮癌(OSCC)における最も重要な予後因子は頚部転移であり,頚部郭清により治療される。選択的頚部郭清(SND)は臨床的に否定的なOSCCに対する有用なツールであるが,頚部結節陽性OSCCに対するその有効性は確立されていない。SNDおよび/または修正根治/根治的頚部郭清(MRND/RND)を用いて治療を受けたpN13疾患を有する68人のOSCC患者を遡及的にレビューした。頚部制御率は,SNDを受けたpN13患者に対して94%であった。pN1-3OSCC患者における5年全生存(OS)および疾患特異的生存(DSS)は,それぞれ62%および71%であった。臨床および病理学的変数の多変量解析は,SND転帰の独立予測因子として陽性結節の数を同定した(OS,ハザード比(HR)=4.98,95%信頼区間(CI):1.4816.72,p<0.01;DSS,HR=6.44,95%CI:1.7623.50,p<0.01)。この遡及的研究の結果は,頚部結節陽性OSCCに対するSNDのみが,頚部および補助放射線療法の外節延長(ENE)なしで最大直径3cmを有する2個のリンパ節までのそれらに対して適切であることを示した。しかしながら,ENEおよび/または複数の陽性リンパ節を含む高リスクOSCCに対する術後治療選択肢の利用可能性は,さらに検討される必要がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞生理一般 
引用文献 (40件):
  • Shield, K.D.; Ferlay, J.; Jemal, A.; Sankaranarayanan, R.; Chaturvedi, A.K.; Bray, F.; Soerjomataram, I. The global incidence of lip oral cavity and pharyngeal cancers by subsite in 2012. CA Cancer J. Clin. 2017, 67, 51-64.
  • Huang, S.F.; Kang, C.J.; Lin, C.Y.; Fan, K.H.; Yen, T.C.; Wang, H.M.; Chen, I.H.; Liao, C.T.; Cheng, A.J.; Chang, J.T. Neck treatment of patients with early stage oral tongue cancer: Comparison between observation, supraomohyoid dissection and extended dissection. Cancer 2008, 112, 1066-1075.
  • Ganly, I.; Patel, S.; Shah, J. Early stage squamous cell cancer of the oral tongue-clinicopathologic features affecting outcome. Cancer 2012, 118, 101-111.
  • Amit, M.; Yen, T.C.; Liao, C.T.; Binenbaum, Y.; Chaturvedi, P.; Agarwal, J.P.; Kowalski, L.P.; Ebrahimi, A.; Clark, J.R.; Cernea, C.R.; et al. International Consortium for Outcome Research (ICOR) in Head and Neck Cancer. Clinical nodal stage is a significant predictor of outcome in patients with oral cavity squamous cell carcinoma and pathologically negative neck metastases: Results of the International Consortium for Outcome Research. Ann. Surg. Oncol. 2013, 20, 3575-3581.
  • D’Cruz, A.K.; Vaish, R.; Kapre, N.; Dandekar, M.; Gupta, S.; Hawaldar, R.; Agarwal, J.P.; Pantvaidya, G.; Chaukar, D.; Deshmukh, A.; et al. Elective versus therapeutic neck dissection in node-negative oral cancer. N. Engl. J. Med. 2015, 373, 521-529.
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