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J-GLOBAL ID:201902259813346120   整理番号:19A2646941

熱的および物理的安定性に焦点を当てた温海硬骨魚Mahi mahi(Coryphaena hippurus)の皮膚から精製したI型コラーゲンの生化学的研究【JST・京大機械翻訳】

Biochemical study of type I collagen purified from skin of warm sea teleost Mahi mahi (Coryphaena hippurus), with a focus on thermal and physical stability
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号: 11  ページ: e13013  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0773A  ISSN: 0145-8884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸およびペプシン可溶性コラーゲンを,mahi mahi(mmASCおよびmmPSC)の皮膚から精製した。後者のPro+Hyp含有量(185/1000残基)は,すべての海洋硬骨魚類の中で最も高かった。Fourier変換赤外分光法と円偏光二色性(CD)分析はI型コラーゲンの典型的構造を示した。CDスペクトルから計算した負のピーク強度に対する正の比は,mmPSCにおいて約1.19であり,それは著しく高く,三重螺旋の安定性を示した。mmASCおよびmmPSCの変性温度(T_d)は,以前に研究された海洋硬骨魚類の中で最も高かった(それぞれ29.5および28.8°C)。原子間力顕微鏡と走査電子顕微鏡画像は,前処理後でさえ,フィブリルがそれらの構造と繊維配向を示すことを示した。これらの結果は,コラーゲン分子のヘリックス構造を安定化するPro+Hypの高い値に起因すると考えられる両方のコラーゲンのロバスト性を示す。Mahi mahiの実用化は食肉にとって非常に価値があり,皮膚のような他の部分は水産食品産業において完全に利用されていない。対照的に,Mahi mahiの皮膚は高い熱安定性を有し,従って,皮膚は熱帯および亜熱帯地帯に位置するいくつかの地域において皮革製品に使用されていることが経験的に示されている。本研究では,皮膚におけるコラーゲンに焦点を当て,その構造と生化学的特性を調べた。若干の結果は,皮膚からのコラーゲンが高い物理的安定性を有することを示した。Mahi mahiの皮膚からのコラーゲンは,コラーゲン製品のための材料として使用できる新しい漁業資源である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物性水産食品  ,  食品蛋白質 

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