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J-GLOBAL ID:201902263655037311   整理番号:19A2641608

ゼイン-カラジーナンのコア-シェルナノ粒子におけるクルクミンとピペリンの共デリバリー: 形成,構造,安定性およびin vitro消化管消化【JST・京大機械翻訳】

Co-delivery of curcumin and piperine in zein-carrageenan core-shell nanoparticles: Formation, structure, stability and in vitro gastrointestinal digestion
著者 (7件):
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巻: 99  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コアとして疎水性蛋白質(ゼイン),シェルとして親水性アニオン性多糖類(ι-カラジーナン)を用いて,コア-シェル生体高分子ナノ粒子を作製した。外側層はカチオン性カルシウムイオンを用いて物理的に架橋し,陰イオン性カラジーナン分子間に塩橋を形成した。これらのコア-シェルナノ粒子を用いて2つの重要な栄養補助食品(クルクミンとピペリン)を共送達する可能性も調べた。静電引力,水素結合及び疎水性相互作用の組合せがクルクミン-ピペリン負荷ナノ粒子の集合の原因であることを示した。低レベルのカルシウムイオン(0~2mM)はコンパクトな構造を持つ小さなナノ粒子の形成をもたらしたが,より高いレベル(2~5mM)は粒子凝集を促進した。コア-シェルナノ粒子の構造組織及び形態は,円偏光二色性,蛍光分光法及び電子顕微鏡法の変化により見られるように,カルシウムレベルに依存した。コア-シェルナノ粒子はカプセル化クルクミン及びピペリンの光及び熱分解の遅延に有効であることを示した。加えて,コア-シェルナノ粒子は,in vitro胃腸条件下で栄養補助食品の放出を遅らせることができ,それはそれらの経口バイオアベイラビリティを改善する可能性がある。まとめると,ゼインとι-カラジーナンから組み立てられたコア-シェルナノ粒子はクルクミンとピペリンのための効果的な共デリバリーシステムである可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品の品質 

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