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J-GLOBAL ID:201902264694921148   整理番号:19A1424070

オレンジジュースにおける大腸菌と黄色ぶどう球菌の超音波光力学的不活性化【JST・京大機械翻訳】

Sono-photodynamic inactivation of Escherichia coli and Staphylococcus aureus in orange juice
著者 (2件):
資料名:
巻: 57  ページ: 108-115  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外因性光増感剤(クルクミン)の存在下で大腸菌と黄色ぶどう球菌を不活性化するための青色(462±3nm)発光ダイオード(LED)照明の効率を新たに圧搾したオレンジジュースにおいて研究した。さらに,微生物の不活性化に及ぼす超音波(US),光増感剤(PS)および青色光(BL)の組合せ効果を評価した。大腸菌及び黄色ぶどう球菌不活性化に及ぼすPSの濃度,US及びジュースの体積のようなプロセスパラメータの影響も調べた。US単独及びPS+BL処理は大腸菌の3.02±0.52及び1.06±0.13log減少をもたらした。S.aureusの0.18±0.14と2.34±0.13log減少。最適条件でのPS+US+BL処理の組合せはS.aureusの2.35±0.16log減少をもたらした。大腸菌(4.26±0.32log減少)の不活性化に及ぼす添加効果は,PS+US+BL組合せ処理で観察された。US処理はオレンジジュースの曇り値,色および褐変指数に有意な変化を示した。組合せ非熱プロセス(PS+BL及びPS+US+BL)はオレンジジュースの総フェノール含量,総フラボノイド含量及びヘスペリジン含量に有意な影響を及ぼさなかった。しかし,これらのプロセスはアスコルビン酸含量と抗酸化活性に負の影響を及ぼした。したがって,本研究は,果実ジュースにおけるLEDに基づく光増感を用いた大腸菌と黄色ぶどう球菌の光力学的不活性化が微生物不活性化のための潜在的方法であることを示した。それにもかかわらず,プロセスを最適化しながら,品質パラメータに及ぼす影響を考慮する必要がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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食品照射  ,  食品の品質  ,  果実飲料,加工飲料  ,  滅菌法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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