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J-GLOBAL ID:201902265912676561   整理番号:19A1753299

納豆に含まれるカチオン性ペプチドは内毒素中和活性と血管新生促進活性を発揮する

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資料名:
巻: 61  号:ページ: 577-588  発行年: 2019年08月01日 
JST資料番号: F0354A  ISSN: 0547-0277  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・納豆由来のカチオン性ペプチドを精製,分画,同定し,生理活性を解明。
・カチオン性ペプチドはヒトの病原微生物である歯周病菌,アクネ菌,う蝕菌,日和見感染真菌に対する抗菌活性は不明確。
・内毒素(LPS)中和活性に関し,リムルステストの反応を濃度依存的に阻害するもポリミキシンBの値と比較すると低活性。
・HUVECを用いた創傷治癒活性である血管新生促進活性の発揮を確認。
・ヒツジ赤血球に対する溶血活性はほとんど未検出。
・カチオン性ペプチドは複数の生理活性を兼ね備える多機能を保有。
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品 
引用文献 (39件):

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