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J-GLOBAL ID:201902270984577447   整理番号:19A0711006

日本人集団における地域的遺伝的差異と東北医学メガバンクプロジェクトの全ゲノム参照パネルを用いた遺伝子型補完の性能【JST・京大機械翻訳】

Regional genetic differences among Japanese populations and performance of genotype imputation using whole-genome reference panel of the Tohoku Medical Megabank Project
著者 (27件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 551  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7048A  ISSN: 1471-2164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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興味のある集団からの数千の無関係な個体から成るハプロタイプ参照パネルを用いた単一ヌクレオチド多型(SNP)遺伝子型データからの遺伝子型の切断は,ゲノムワイド関連研究における強く関連した変異体の同定を助けることができる。東北医科大学(TMM)プロジェクトは,宮城県(東北日本)における個人からの1070人のヒトゲノムの全ゲノム配列決定と1070の日本のゲノム参照パネル(1KJPN)の構築と共に,精密医療の開発を支援するために確立された。ここでは,TMMプロジェクトに含まれていない日本人サンプルの遺伝子型障害に対する1KJPNの性能を検討し,他の集団参照パネルと比較した。1KJPN個体群はJPT以外の1000ゲノムプロジェクトにおいて東アジア個体群よりも他の日本の個体群に類似しており,宮城県の日本人ゲノムの大規模収集(1000以上)は日本本土の遺伝的変異の多くをカバーしていることが示唆された。さらに,1KJPNは,日本人サンプルに対して1000ゲノムプロジェクト(1KGGP3)のフェーズ3参照パネルを実行し,IKJPNは1%より高いマイナー対立遺伝子頻度(MAFs)を持つSNPに対するTMMと他の日本人サンプルに対して類似の妨害率を示した。1KJPNは,宮城県外の日本本土の地域からの試料で見出されたほとんどの変異体をカバーし,1KJPNが日本の個体群のゲノムを代表していることを意味している。1KJPNと連続参照パネルは,日本人集団のための有用なゲノム参照パネルである。重要なことに,1KJPNパネルに含まれない全ゲノム配列の添加は,日本列島の大部分の地域からの試料に対して,1%以下のMAFsを有するSNPに対する影響効率を改善した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 
引用文献 (29件):
  • G3 (Bethesda); Imputation-based genomic coverage assessments of current human genotyping arrays; SC Nelson, KF Doheny, EW Pugh, JM Romm, H Ling, CA Laurie, SR Browning, BS Weir, CC Laurie; 3; 2013; 1795-1807; 10.1534/g3.113.007161; citation_id=CR1
  • Eur J Hum Genet.; Improved imputation quality of low-frequency and rare variants in European samples using the 'Genome of the Netherlands; P Deelen, A Menelaou, EM van Leeuwen, A Kanterakis, F van Dijk, C Medina-Gomez, LC Francioli, JJ Hottenga, LC Karssen, K Estrada; 22; 2014; 1321-1326; 10.1038/ejhg.2014.19; citation_id=CR2
  • Nat Commun; Improved imputation of low-frequency and rare variants using the UK10K haplotype reference panel; J Huang, B Howie, S McCarthy, Y Memari, K Walter, JL Min, P Danecek, G Malerba, E Trabetti, H-F Zheng; 6; 2015; 8111; 10.1038/ncomms9111; citation_id=CR3
  • Nat Genet; A reference panel of 64,976 haplotypes for genotype imputation; S McCarthy, S Das, W Kretzschmar, O Delaneau, AR Wood, A Teumer, HM Kang, C Fuchsberger, P Danecek, K Sharp; 48; 2016; 1279-1283; 10.1038/ng.3643; citation_id=CR4
  • G3 (Bethesda); Genotype imputation with thousands of genomes; B Howie, J Marchini, M Stephens; 1; 2011; 457-470; 10.1534/g3.111.001198; citation_id=CR5
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